Chordia Therapeutics
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 0円 |
| 営業利益 | -18億円 |
| 純利益 | -18億円 |
| 営業利益率 | — |
| ROE | -73.3% |
| ROA | -66.6% |
| 自己資本比率 | 90.9% |
| 総資産 | 27億円 |
| 純資産 | 24億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | -51.90% |
| ROA | -30.52% |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | 0.00% |
| 営業利益率 | 0.00% |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | 0.00% |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 23億円 |
| NC比率 | 42.1% |
| 流動資産 | 25億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 24億円 |
| 負債総額 | 2億円 |
| 時価総額(BS時点) | 53億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、アンメットメディカルニーズの高いがん領域において、新規の作用機序を持つ低分子の画期的医薬品(ファーストインクラス)の研究開発を行う創薬ベンチャー企業です。自社でマネジメントや探索研究、前臨床・臨床試験に集中し、基礎研究や製造、流通といった専門性の高い工程は外部協力先に委託する体制を構築しています。効率的な事業推進のため、大学や公的機関、製薬会社等と積極的に共同研究やライセンス提携を行う戦略をとっています。 特に第2相臨床試験の成功により医薬品としての市販蓋然性が高まるタイミングで、海外市場の販売権に関するライセンス交渉を行うことを基本戦略としています。このように外部リソースを戦略的に活用することで、限られた資源の中で新薬創出のスピードと効率を高めるビジネスモデルを展開しています。
主要KPI
同社は現在、製品売上による安定的な利益計上フェーズにはなく、主要な経営指標としてROAやROEは採用していません。代わりに、主力パイプラインであるrogocekibの臨床試験における安全性プロファイルや有効性の確認を重要な進捗指標としています。具体的には、固形がんにおいて28.6%、血液がんにおいて42.9%の奏効率を確認するなど、臨床的なデータに基づく評価を重視しています。 また、研究開発体制の強化と、安定的な創薬標的の探索およびパイプラインの継続的な創出も重要な経営管理上の目標です。さらに、提携パートナーの確保や、必要に応じた資本市場からの資金調達を通じた研究開発の推進も重要な指標として捉えています。
成長ドライバー
同社の成長の核となるのは、新規のホールマークである「RNA制御ストレス」に着目した革新的な抗がん薬の開発です。特に主力パイプラインのrogocekibは、細胞増殖に重要な役割を果たすCLKに対する選択的な経口型低分子阻害剤として期待されています。同剤は米国でオーファンドラッグ指定を受けており、2025年8月時点ですでに36症例が登録されるなど、臨床試験が着実に進展しています。 また、他の中長期的な成長要因として、がん以外の疾患領域における可能性を模索するための共同研究も積極的に開始しています。これらの革新的な医薬品が承認され、あるいはグローバルなライセンス契約に至ることで、将来的な収益源の確保と企業価値の最大化を目指しています。
リスク
新薬開発には多額の投資と長い期間を要するため、臨床試験において期待した効果が得られない、あるいは副作用による中止などの不確実性が常に伴います。特に研究開発段階のバイオベンチャーとして、資金調達の遅延や追加費用が必要となった際の財務的な影響は重要なリスク要因です。また、競合する他社がより早期に優位性のある製品を市場投入した場合、自社パイプラインの競争力や事業性が損なわれる可能性があります。 ライセンス交渉においては、製薬企業の評価次第で契約の成否や条件が変わるため、提携活動における不確実性も存在します。さらに、予期せぬ副作用による賠償責任や、将来的な治療体系の変化によって当初の計画が遂行できなくなるリスクも考慮する必要があります。
競合
がん領域は世界的に高い需要がある一方で、国内外の製薬会社や創薬ベンチャーとの激しい競争環境に置かれています。特に同社が注力するRNA制御ストレスに関する研究においては、既に同様の標的を開発する競合企業が存在しています。また、rogocekibが対象とするAML(急性骨髄性白血病)領域では、低分子医薬品以外にも抗体や細胞といった多様な治療モダリティとの競争があります。 競合品の動向によっては、臨床試験における被験者登録の遅延や、提携先によるライセンス契約の解消を招くリスクも内包しています。同社はこれらの競合状況を随時検討しており、独自の強みであるファーストインクラスの革新性を追求することで競争優位性の確保を目指しています。
バリュエーション
最新の市場データに基づくと、同社の株価は108円となっており、時価総額は約50.4億円です。投資家にとっての評価指標として、PBR(株価純資産倍率)は2.13倍を記録しています。同社は研究開発型の創薬ベンチャーであり、現時点では製品販売による収益よりもパイプラインの進捗やライセンス契約の可能性が価値の源泉となっています。 将来的な成長期待を含めた評価が行われており、独自の技術基盤と革新的な薬剤候補を保有する企業としての位置づけとなります。投資判断にあたっては、現在の財務状況だけでなく、主要なパイプラインの臨床試験進捗や提携交渉の動向が重要な要素となります。
企業情報
Chordia Therapeutics Inc., a biotech company, engages in research and development of anti-cancer drugs that targets RNA deregulation stress in Japan. It develops CLK CTX-712, a CLK inhibitor, which is Phase 1 clinical trial for the treatment of relapsed or refractory malignant cancers.; CTX-177, a small-molecule inhibitor of MALT1; CDK12 inhibitor CTX-439; and GCN2 inhibitor CRD-1968099. Chordia Therapeutics Inc. was incorporated in 2017 and is based in Fujisawa, Japan.
| ウェブサイト | https://www.chordiatherapeutics.com |
| CEO | Mr. Hiroshi Miyake Ph.D. |
| 住所 | 26-1, Muraoka-Higashi 2-chome, Fujisawa, 251-0012, Japan |
| 取引所 | JPX |
| 国 | Japan |