Cominix
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 411億円 |
| 営業利益 | 10億円 |
| 税引前利益 | 13億円 |
| 純利益 | 7億円 |
| 営業利益率 | 2.4% |
| ROE | 8.1% |
| ROA | 2.7% |
| 自己資本比率 | 33.7% |
| 総資産 | 255億円 |
| 純資産 | 86億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -98億円 |
| NC比率 | -142.8% |
| 流動資産 | 197億円 |
| 有価証券 | 14億円 |
| 現金 | 57億円 |
| 負債総額 | 169億円 |
| 時価総額(BS時点) | 69億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は切削工具、耐摩工具、光製品などの製造現場に不可欠なツールを扱う専門商社として事業を展開しています。直販と卸売の二段構えの体制により、大手企業への提案型営業から中小企業向けの広範な流通網までをカバーする構造を構築しています。 独自のロジスティクスセンターと「Cominix On-Line」というWeb受注システムを連動させることで、多品種かつ迅速な供給体制を実現しています。また、海外子会社を含むグローバルなネットワークを活用し、国内市場の多様なニーズに応える商品ラインナップの拡充を図っています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は41,114百万円に達し、前連結会計年度と比較して36.5%の増収を記録しました。営業利益も980百万円と76.8%の増加を見せ、効率的な経営体制への移行が進んでいることが示唆されます。 特にROEについては、計画値である7.5%に対し実績で8.5%を達成しており、資本効率の向上に向けた施策が奏功しています。これらの数値は、新中長期経営計画における「収益性向上」という目標に沿った推移となっています。
成長ドライバー
成長戦略として、特定の業界への依存度を下げるための耐摩工具や光製品といった多角的な事業展開を推進しています。特にEV関連の車載電池やバッテリー分野など、次世代の製造ニーズに向けた受注獲得に注力する姿勢が見られます。 また、DXの推進による業務効率化や、M&Aを通じたシナジー創出も成長の重要な柱となっています。海外事業においても、インドや北米といった成長市場の開拓を順調に進めており、グローバルな展開が将来の成長を支える要因となります。
リスク
主要顧客である自動車業界の動向や、地政学リスクに伴う国際情勢の不安定さが経営成績に影響を与える可能性があります。これに対し、国内では事業の多角化を進め、海外では拠点の分散によって特定地域への依存度を低減する戦略をとっています。 また、為替変動による仕入コストや換算への影響、および原材料価格の高騰に伴う利益圧迫のリスクも存在します。これらに対しては、販売価格の調整や在庫管理の最適化、強固なサプライチェーンの構築を通じてリスクの低減を図っています。
競合
同社は切削工具において、特定のメーカーとの長年の特約販売契約を基盤とした独自のポジションを確立しています。他社と差別化を図るため、国内で競合が少ない商品や、高度な技術的支援を伴う提案型営業の質を高めることで優位性を確保しています。 また、eコマースへの参入やロジスティクス体制の強化により、顧客に対する利便性の向上も図っています。単なる物品供給に留まらず、加工プロセス全体をサポートする専門商社としての立ち位置を明確化することで競争力を維持しています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は990円となっており、PERは9.50倍と評価されています。PBRは0.77倍であり、資産価値に対して割安な水準で推移していることが確認できます。 また、配当利回りは4.12%となっており、安定した還元姿勢が示唆されます。時価総額は約66.8億円であり、現在の事業構造と成長戦略に基づいた評価が行われています。