THEグローバル社
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 270億円 |
| 営業利益 | 18億円 |
| 税引前利益 | 30億円 |
| 純利益 | 27億円 |
| 営業利益率 | 6.5% |
| ROE | 34.1% |
| ROA | 5.5% |
| 自己資本比率 | 16.2% |
| 総資産 | 490億円 |
| 純資産 | 80億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -269億円 |
| NC比率 | -74.7% |
| 流動資産 | 458億円 |
| 有価証券 | 1,400万円 |
| 現金 | 95億円 |
| 負債総額 | 363億円 |
| 時価総額(BS時点) | 359億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は首都圏を基盤に、分譲マンション、収益物件、販売代理、建物管理、ホテルの5つの主要な柱からなる多角的な不動産事業を展開しています。特に「ウィルローズ」ブランドを中心とした分譲マンション事業と、賃貸マンションやオフィス等の収益物件事業が中核を担っています。 販売代理事業では自社および他社開発物件の仲介や管理を行い、建物管理事業では約4,100戸のマンション管理を受託しています。また、京都におけるホテル運営を通じてインバウンド需要を取り込むなど、多角的なアプローチで収益源を確保する体制を構築しています。
主要KPI
当連結会計年度において、収益物件事業は売上高が前年同期比242.9%増の51,736百万円と大幅に伸長しました。一方で分譲マンション事業は売上高8,552百万円(同4.6%減)、販売代理事業は売上高791百万円(同18.8%減)となりました。 全社的な業績としては、当連結会計年度の売上高が前年同期比128.4%増の61,747百万円に達し、営業利益も5,415百万円と208.1%の増加を記録しています。また、自己資本比率は前年度の16.2%から26.8%へと向上しており、財務基盤の改善が進んでいます。
成長ドライバー
同社は「事業の選択と集中」を掲げ、主力である分譲マンション事業と収益物件事業へ資源を集中させる戦略をとっています。特に収益物件においては、オフバランススキームの活用などによる出口戦略の多角化を目指しています。 また、将来的な成長に向けた施策として、富裕層や投資家のニーズを取り込んだ高グレードなマンションの開発力を強化する方針です。都心エリアにおける開発力の強化や、大手デベロッパーとの共同開発の推進を通じて、購買力の強い層へのアプローチを強めています。
リスク
不動産事業の特性上、有利子負債への依存度が高く、金利上昇や資金調達の停滞が業績に影響を及ぼすリスクがあります。当連結会計年度末の有利子負債依存度は64.19%となっており、今後の金利動向に対する注視が必要です。 また、建築工事の外注化に伴う工期遅延やコスト上昇、施工会社の経営悪化による契約不適合責任の未履行リスクも存在します。さらに、不動産市況の変動や用地取得競争の激化、競合他社との熾烈な競争による分譲価格の下落など、外部環境に左右される要因が複数含まれています。
競合
不動産業界は参入障壁が必ずしも高くなく、多くの事業者が存在するため、非常に競争の激しい市場構造となっています。特に販売代理事業においては、他社から受注を奪い合う競合状況や、デベロッパーによる自社販売への切り替えリスクが存在します。 同社はこれらに対し、独自のブランド「ウィルローズ」の展開や、デザイン性の高い商品提供、充実したセレクトプランの提供によって差別化を図っています。また、建物管理事業において他社物件も受託することで、顧客基盤の拡大と競争優位性の確保に努めています。
バリュエーション
2026年7月28日時点の株価は1,270円であり、同日の時価総額は約359.5億円となっています。この価格に基づいたPERは12.08倍、PBRは3.44倍と算出されています。 また、投資家にとって重要な指標となる配当利回りは6.31%となっており、安定した還元姿勢が示唆されます。これらの数値は、同社が持つ不動産資産の価値と収益性のバランスを反映する指標となります。