ダイニック
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 442億円 |
| 営業利益 | 23億円 |
| 税引前利益 | 30億円 |
| 純利益 | 25億円 |
| 営業利益率 | 5.2% |
| ROE | 8.3% |
| ROA | 4.0% |
| 自己資本比率 | 48.3% |
| 総資産 | 620億円 |
| 純資産 | 299億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -200億円 |
| NC比率 | -161.1% |
| 流動資産 | 272億円 |
| 有価証券 | 81億円 |
| 現金 | 40億円 |
| 負債総額 | 321億円 |
| 時価総額(BS時点) | 124億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は印刷情報関連、住生活環境関連、包材関連の3つの主要セグメントを展開する多角的な事業構造を有しています。各事業では、書籍装幀用クロスや熱転写リボン、カーペット、各種包装資材など、多岐にわたる製品を国内外へ提供しています。 特に印刷情報関連事業では、海外向けのリサイクル対応素材や食品・アパレル向けの熱転写リボンが堅調な推移を見せています。住生活環境関連事業では、住宅用床吸音材や工業用ターポリンなどの多岐にわたる製品を展開し、安定した基盤を構築しています。
主要KPI
当連結会計年度において、売上高は44,073百万円(前年度比4.7%増)を記録しました。利益面では、営業利益が2,136百万円(同72.6%増)、経常利益が2,242百万円(同50.6%増)と大幅な伸長を見せています。 また、経営指標として売上高経常利益率5%以上の確保や、自己資本利益率(ROE)の向上を掲げており、中期経営計画に基づき収益性の改善に取り組んでいます。当連結会計年度末の自己資本比率は43.5%に達しており、財務基盤の強化も進んでいます。
成長ドライバー
成長の主な原動力は、海外市場における需要の取り込みと、原材料価格高騰に対する販売価格への転嫁による採算性の改善です。特に熱転写リボンや有機EL用素材など、高度な技術を要する分野での伸長が寄与しています。 また、研究開発活動においても、環境対応やニッチ市場向けの製品開発に注力しており、新技術の導入による付加価値の向上が期待されます。特に「中期経営計画SOLID FOUNDATION2026」に基づき、強みを持つ分野でのシェア拡大と収益性の向上を追求しています。
リスク
原材料や燃料価格の高騰、および円安等の為替相場の変動が、コスト増や利益への影響を与えるリスクがあります。特に石油関連製品の原料を使用する割合が高いため、市況の動向に敏感な構造となっています。 また、海外事業の拡大に伴う地政学的リスクや各国の規制、さらには自然災害やパンデミックによる供給網の寸断も懸念事項です。さらに、競合他社との競争激化による販売価格の下落や、製品の品質に関するクレーム等も経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
競合
同社は多岐にわたる製品を展開しており、各事業において多くの競合が存在する環境にあります。特に住生活環境関連事業における壁装材や車輌用内装材などは、競争が一段と激化する可能性も示唆されています。 これに対し、同社はコスト削減の徹底や技術の複合化による新製品開発を通じて、競合他社に対する優位性の確保を図っています。特定のニッチな市場において高い評価を得る製品を展開することで、独自のポジションを確立しようとしています。
バリュエーション
2026年8月7日時点の株価は1,395円であり、同日の時価総額は約111.1億円となっています。この時点でのPERは4.52倍、PBRは0.37倍と算出されています。 また、同日時点の配当利回りは3.37%となっており、安定した配当を維持するための収益確保を経営課題として掲げています。これらの数値は、現在の市場における評価を反映しています。