イルグルム
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 49億円 |
| 営業利益 | 3億円 |
| 税引前利益 | -6,059万円 |
| 純利益 | -1億円 |
| 営業利益率 | 5.7% |
| ROE | -8.6% |
| ROA | -4.4% |
| 自己資本比率 | 51.8% |
| 総資産 | 32億円 |
| 純資産 | 17億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -3億円 |
| NC比率 | -8.0% |
| 流動資産 | 41億円 |
| 有価証券 | 5,456万円 |
| 現金 | 28億円 |
| 負債総額 | 31億円 |
| 時価総額(BS時点) | 34億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、広告効果測定ツール「アドエビス」を中心としたマーケティングDX支援事業と、EC構築プラットフォーム「EC-CUBE」を提供するコマース支援事業の2セグメントを展開しています。 マーケティングDX支援事業は、広告効果測定からマーケティングプロセス全体への支援範囲拡大を目指しており、2025年5月には生成AIを組み込んだ新プロダクトの提供を開始しました。コマース支援事業では、EC構築から運用支援までをカバーする垂直統合モデルの構築を進めています。
主要KPI
同社は、最も重要な経営指標として売上高を掲げており、中期経営計画「VISION2027」において連結売上高100億円の達成を目指しています。また、資本コストや株価を意識した経営の実現に向け、ROE10%以上を重要な経営指標として掲げています。 マーケティングDX支援事業においては、主力サービス「アドエビス」の成長に加え、契約件数の増加を重要な指標として取り組んでいます。コマース支援事業では、受注高の拡大と、受注残高の積み上げを通じて事業の成長を測っています。
成長ドライバー
成長の主要な原動力は、生成AIをはじめとする先端テクノロジーの活用による、顧客の生産性向上と競争力強化の支援にあります。特にマーケティングDX支援事業では、新プロダクトの提供により、広告効果測定からマーケティングプロセス全体への支援拡大を図っています。 コマース支援事業においては、EC構築の受注獲得に加え、子会社を通じたECオペレーションマネジメントによる支援の強化を進めています。これらの取り組みを通じて、2026年9月期に向けた「マーケティングAI事業」「コマースAI事業」への転換と、新たな収益の柱の構築を目指しています。
リスク
主力サービスである「アドエビス」関連の売上収益が、当期において売上高の約44.2%を占めており、特定のサービスへの高い依存度がリスクとして挙げられています。また、インターネット広告市場における競合の増加や、プラットフォーム側の仕様変更によるデータ収集への制限も懸念される要因です。 コマース支援事業においては、受注の進捗遅延による収益の減少や、予期せぬ不具合による追加費用の発生といった、受託開発特有の不確実性が存在します。さらに、先行投資の先行による利益率の低下や、M&Aにおける計画通りの進捗が見られない可能性も経営成績に影響を及ぼす要因として認識されています。
競合
同社は、国内有数のシェアを誇る「アドエビス」等のサービスを通じて、マーケティングDX支援の領域で強固な立ち位置を築いています。競合他社との差別化に向け、新機能の拡充や、生成AIを活用した高度なソリューションの提供に注力しています。 コマース支援事業においては、オープンソースの「EC-CUBE」を基盤としたエコシステムを構築しており、決済代行事業者等との連携を通じて独自の優位性を構築しています。市場環境の変化や競合の参入に対し、技術革新への迅速な対応と、独自の強みを持つサービス展開により競争優位の維持を図っています。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は564円、時価総額は約35.3億円となっています。この時点でのPERは107.60倍、PBRは1.91倍と算出されています。 同社の配当利回りは、2026年8月25日時点で1.24%となっています。これらの数値は、同社が成長投資を継続しながら、将来的な売上拡大と利益の持続的成長を目指す戦略を反映したものとみられます。