日本ファルコム
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 26億円 |
| 営業利益 | 13億円 |
| 税引前利益 | 13億円 |
| 純利益 | 9億円 |
| 営業利益率 | 51.3% |
| ROE | 8.3% |
| ROA | 7.9% |
| 自己資本比率 | 94.6% |
| 総資産 | 115億円 |
| 純資産 | 109億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 100億円 |
| NC比率 | 38.9% |
| 流動資産 | 112億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 107億円 |
| 負債総額 | 8億円 |
| 時価総額(BS時点) | 256億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社はゲームソフトの企画、制作、開発、販売を主軸とするコンテンツメーカーです。事業は、自社製品の販売を行う製品部門と、国内外へのライセンス許諾を行うライセンス部門の二本柱で構成されています。 製品部門では、ロールプレイングゲームを中心とした開発や、海外タイトルからのライセンスを受けた製品の販売、音楽CDの展開を行っています。ライセンス部門では、国内外での販売許諾や、モバイル・インターネット上での展開、さらには書籍等の展開を通じて収益を確保しています。
主要KPI
当事業年度の売上高は2,612百万円となり、前年比3.5%の増収を記録しました。営業利益は1,340百万円(同8.1%増)、経常利益は1,364百万円(同9.7%増)、当期純利益は903百万円(同6.0%増)と、増収増益の推移を見せています。 部門別では、製品部門が731百万円(前年比13.2%増)、ライセンス部門が1,881百万円(前年比0.2%増)の売上を計上しました。ライセンス部門は、多言語展開やマルチプラットフォーム展開を通じて、安定した収益基盤を構築しています。
成長ドライバー
成長の源泉は、強固なIPを基盤としたグローバル展開と、マルチプラットフォームへの展開にあります。特に「イース」や「軌跡」といった人気シリーズの展開に加え、新規IPの創出や、海外市場への展開を積極的に推進しています。 また、Nintendo Switch 2を含む最新ハードウェアへの対応や、スマートフォン、オンラインゲームといった新領域への挑戦も成長の鍵となります。これらの展開を通じて、ブランドの認知度を高め、ライセンス許量や他社との提携を有利に進める戦略を推進しています。
リスク
事業上のリスクとして、ゲームソフト制作における開発期間の長期化や、特定のタイトルへの高い依存度が挙げられます。特に特定タイトルへの依存は、市場環境の変化やコンテンツの陳腐化により、ライセンスを含む業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、人材の確保と育成が最重要課題の一つと位置付けられており、高度な技術を持つ人材の不足は事業拡大の制約要因となります。さらに、個人情報の漏洩や、海賊版の流通、法規制の強化といった外部環境の変化にも注意を払う必要があります。
競合
ゲーム関連業界は、世界的な市場の動向や新ハードウェアの登場により、競争が非常に激しい環境にあります。その中で、同社は独自のノウハウとブランドを基盤に、高品質なコンテンツの提供を通じて優位性を確保しています。 特に、競合他社との差別化要因として、長年培ってきたノウハウを活かした「軌跡」や「イース」といった強固なIPの活用が重要となります。これらのコンテンツを多角的に展開することで、厳しい競争環境下においても、安定した市場ポジションの維持を目指しています。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は2,897円となっています。この時点での時価総額は約283.3億円であり、PERは18.73倍、PBRは2.59倍と算出されています。 同社の配当利回りは0.35%となっており、投資家に対しては成長性を重視した評価がなされる環境にあります。これらの数値は、同社が持つ強力なIPと、今後のグローバル展開への期待を反映した水準と考えられます。