ニッポン高度紙工業
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 186億円 |
| 営業利益 | 35億円 |
| 税引前利益 | 36億円 |
| 純利益 | 26億円 |
| 営業利益率 | 19.0% |
| ROE | 10.1% |
| ROA | 7.4% |
| 自己資本比率 | 73.6% |
| 総資産 | 356億円 |
| 純資産 | 262億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | 10.55% |
| ROA | 6.23% |
| FCFマージン | 15.42% |
| 粗利益率 | 30.58% |
| 営業利益率 | 18.72% |
| 営業CFマージン | 28.14% |
| 配当性向 | 35.90% |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | 22.09 |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -42億円 |
| NC比率 | -3.9% |
| 流動資産 | 177億円 |
| 有価証券 | 5億円 |
| 現金 | 47億円 |
| 負債総額 | 94億円 |
| 時価総額(BS時点) | 1,070億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社はアルミ電解コンデンサ用セパレータおよび電池用セパレータ等の機能材を主軸とする製造・販売を展開しています。特に主力製品であるアルミ電解コンデンサ用セパレータは、高い市場シェアを有し「グローバルニッチトップ企業100選」にも選定されています。 同社は顧客との信頼関係に基づき、高品質かつ高信頼性な製品を安定供給することを強みとしています。近年のトレンドであるAIサーバー関連やクリーンエネルギー分野の拡大に向け、耐ショート性能に優れた製品などの開発・提供を行っています。
主要KPI
当連結会計年度において、セパレータ事業は前年比16.2%増の18,624百万円の売上を計上しました。機能材についても電力安定化用途等の需要増加により、前年比21.6%増の4,600百万円の売上を記録しています。 収益面では、原材料費の高騰や設備投資に伴う減価償却費の増加があるものの、売上の伸長により営業利益は前年比43.6%増の3,533百万円となりました。経常利益も同51.6%増の3,707百万円と大幅な成長を見せています。
成長ドライバー
生成AI技術の普及に伴うAIサーバー関連の需要拡大が、主力製品であるアルミ電解コンデンサ用セパレータの売上を押し上げています。また、電力安定化用途での需要増加により機能材の伸長も顕著です。 中長期的な成長に向け、同社は「新事業創出による事業ポートフォリオの転換」を掲げており、セパレータ技術を応用した電子材料やプラスチック代替材料への展開を進めています。また、米子工場での生産能力増強など、供給体制の強化にも注力しています。
リスク
主力製品であるアルミ電解コンデンサ用セパレータは高いシェアを持つ一方で、グローバルな競争激化による販売価格の下落圧力が懸念されるリスクがあります。また、原材料となるパルプの多くを海外から輸入しているため、地政学リスクや気候変動による供給不安がコストに影響する可能性があります。 さらに、電力やLNGといったエネルギー価格の変動、および為替レートの変動も業績に影響を与える要因として特定されています。これらのリスクに対し、同社は複数社購買の徹底や、安定調達に向けた原材料の切り替え、為替予約などの管理体制を構築しています。
競合
同社の強みは、長年培ってきた顧客との信頼関係と、高品質・高信頼性を担保する技術力にあります。特にアルミ電解コンデンサ分野ではグローバルな競争が激しいものの、独自の技術開発により他社との差別化を図っています。 競合環境への対応として、同社は単なる汎用品の提供にとどまらず、AIサーバーや車載用途など成長市場に特化した高付加価値製品の開発を推進しています。また、新素材の研究開発を通じて、次世代電池用セパレータなどの新領域での優位性確保を目指しています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は9,560円となっており、時価総額は約1,008.3億円です。PERは38.19倍、PBRは3.85倍と算出されています。 配当利回りは1.15%となっており、成長期待を反映した評価となっています。これらの数値は2026年6月24日時点の市場データに基づいています。
企業情報
Nippon Kodoshi Corporation manufactures and sells separators in Japan and internationally. It offers separators for low, medium, and high voltage aluminum electrolytic capacitors; conductive polymer solid capacitors; hybrid capacitors; cellulion separators for lithium-ion batteries; and electric double-layer capacitors and post-lithium-ion batteries. The company was incorporated in 1941 and is headquartered in Kochi, Japan.
| ウェブサイト | https://www.kodoshi.co.jp |
| 従業員数 | 462人 |
| 住所 | 648 Hirooka-kami, Kochi, 781-0395, Japan |
| 電話番号 | 81 8 8894 2321 |
| 取引所 | JPX |
| 国 | Japan |