岡山製紙
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 112億円 |
| 営業利益 | 9億円 |
| 税引前利益 | 11億円 |
| 純利益 | 8億円 |
| 営業利益率 | 8.4% |
| ROE | 5.7% |
| ROA | 4.4% |
| 自己資本比率 | 78.2% |
| 総資産 | 185億円 |
| 純資産 | 145億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 42億円 |
| NC比率 | 57.3% |
| 流動資産 | 104億円 |
| 有価証券 | 50億円 |
| 現金 | 33億円 |
| 負債総額 | 40億円 |
| 時価総額(BS時点) | 74億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は中芯原紙および紙管原紙を主とした板紙事業と、食品や家電向けの美粧段ボール事業を展開しています。板紙事業は売上高の9割弱を占める主力事業であり、段ボール製造用原紙や各種製品の芯材として広く利用されています。 美粧段ボール事業では、独自の技術や設備を活用して多品種小ロットのニーズに対応しています。製紙工場と加工工場を併設する一貫体制を構築しており、これにより品質・納期管理の高度化とトールコストの低減を実現しています。
主要KPI
当事業年度の売上高は11,522百万円となり、前事業年度比で0.1%の微増となりました。一方で、営業利益は1,032百万円、経常利益は1,147百万円と、前事業年度と比較してそれぞれ38.6%、35.5%の減少を記録しています。 セグメント別では、板紙事業の売上高が10,188百万円、美粧段ボール事業が1,334百万円となっています。美粧段ボール事業では、デジタル印刷製品の受注が伸びた一方で、配送費や労務費の上昇が影響し、セグメント利益は44百万円の損失となりました。
成長ドライバー
美粧段ボール事業において、日本初導入の6色インクジェットプリンターを導入し、多品種小ロットやバリアブル印刷といった高度なニーズへの対応力を強化しています。このデジタル印刷への注力により、新規顧客の開拓と提案力の強化を図っています。 また、板紙事業では自動制御装置の導入による24時間体制の製造を行い、品質の安定化とコストパフォーマンスの向上を追求しています。これらの取り組みを通じて、原材料価格や物流コストの上昇といった外部環境の変化に対する競争力の維持を目指しています。
リスク
事業の大部分を占める板紙事業は内需型であり、国内景気の動向や個人消費の推移が売上や需要に直接的な影響を及ぼす構造となっています。また、原材料となる古紙や、燃料となる産業用ガスの価格は、国際的な需給動向や為替相場によって変動するリスクを抱えています。 さらに、台風や地震などの自然災害による生産能力の低下や、製造コストの増加も経営成績に影響を及ぼす要因として挙げられています。これらのリスクに対し、同社は複数仕入先の確保や、リスク管理規程に基づく緊急事態対策の整備、生産体制の最適化等を通じて対応を図っています。
競合
同社は、製紙と加工の工程を近接した拠点で一貫体制として行うことで、品質管理と納期管理の両立を図る強みを持っています。この体制は、トータルコストの面でも優位性を生み出し、競合に対する差別化要因となっています。 特に美粧段ボール事業においては、最新の印刷技術を導入することで、高度なパッケージニーズへの対応力を高めています。板紙事業においても、自動制御による安定した生産体制を構築することで、コスト競争力の維持と品質の安定化を追求しています。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は1,557円となっています。この時点での時価総額は約71.8億円であり、株価に対する利益の割合を示すPERは8.73倍となっています。 また、同日のデータにおけるPBRは0.50倍となっており、配当利回りは3.24%を記録しています。これらの指標は、同社の事業基盤と現在の市場評価を反映する数値として示されています。