Ubicomホールディングス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 63億円 |
| 営業利益 | 13億円 |
| 純利益 | 9億円 |
| 営業利益率 | 20.7% |
| ROE | 15.3% |
| ROA | 10.9% |
| 自己資本比率 | 71.2% |
| 総資産 | 79億円 |
| 純資産 | 56億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 35億円 |
| NC比率 | 30.4% |
| 流動資産 | 68億円 |
| 有価証券 | 3億円 |
| 現金 | 52億円 |
| 負債総額 | 20億円 |
| 時価総額(BS時点) | 114億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「メディカル事業」と「テクノロジーコンサルティング事業」の2つのセグメントを展開しています。メディカル事業では、医療機関向けにレセプト点検やオーダリングチェックなどのソリューションを提供し、経営課題の解決と医療DXを推進しています。 テクノロジーコンサルティング事業では、日本およびフィリピンを拠点に、医療、金融、製造など多岐な領域へITソリューションを提供しています。特に「3A(Automation, Analytics, AI)」を基盤とした次世代型ソリューションの提供により、高度な技術革新をビジネスチャンスとして捉えています。
主要KPI
メディカル事業における主力製品「Mighty」シリーズは、約22,000を超える医療機関の経営を支援しています。特にレセプト点検ソフト「MightyChecker®」は、同事業において重要な役割を担う基盤となっています。 テクノロジーコンサルティング事業では、IBM社のAIプラットフォーム(watsonx)を活用したAI駆動開発体制の構築に向けた取り組みを進めています。フィリピン拠点の優秀なエンジニアの確保と育成が、高付加価値・高生産性モデルへの転換における重要な要素となっています。
成長ドライバー
メディカル事業では、レセプト点検ソフトの次世代型や医療クラウドサービスを搭載した遠隔サービスプラットフォームなど、新たなサブスク型の収益源の確立を進めています。2026年4月からは新製品「MightyChecker® Cloud X」の提供を開始し、顧客基盤の拡大とストック型収益の積み上げを目指します。 成長戦略の柱として、全国の販売代理店を買収するM&A戦略を推進しています。2025年から2030年にかけて、地域密着型の医療ネットワークを持つ企業を対象に累計8〜10社のM&Aを目指し、グループ直販モデルへの転換を図ることで売上規模の拡大を見込んでいます。
リスク
メディカル事業においては、主力製品である「Mighty」シリーズが連結売上高の約28%を占めており、特定製品への依存による影響のリスクがあります。また、診療報酬の改定によって医療機関の経営が圧迫された場合、設備投資の縮小につながり業績に影響を及ぼす可能性があります。 テクノロジーコンサルティング事業では、請負契約における仕様変更やトラブルに伴う工数超過による採算性の悪化リスクがあります。さらに、海外展開における地政学的リスクや為替相場の変動、さらにはフィリピン等の拠点における自然災害の影響も重要なリスク要因として特定されています。
競合
メディカル事業においては、レセプト点検ソフトのリーディングカンパニーとしての地位を確立しており、医療機関にとって必須のツールを提供しています。独自の「3A」による次世代型ソリューションを展開することで、競合他社との差別化を図っています。 テクノロジーコンサルティング事業では、フィリピンにおける長年の実績とノウハウを蓄積することで、競合他社との差別化を図っています。一方で、海外のオフショア開発企業との競争激化や、コスト面・技術力での優位性確保に向けた継続的な取り組みが求められる環境にあります。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は947円となっており、時価総額は約112.9億円です。PERは12.66倍、PBRは1.87倍と算出されています。 配当利回りは2.71%となっており、安定した収益基盤の構築に向けた投資と成長戦略が評価の焦点となります。