うるる
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 67億円 |
| 営業利益 | 8億円 |
| 純利益 | 5億円 |
| 営業利益率 | 11.4% |
| ROE | 15.1% |
| ROA | 7.3% |
| 自己資本比率 | 48.5% |
| 総資産 | 62億円 |
| 純資産 | 30億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 8億円 |
| NC比率 | 6.5% |
| 流動資産 | 56億円 |
| 有価証券 | 6億円 |
| 現金 | 46億円 |
| 負債総額 | 44億円 |
| 時価総額(BS時点) | 129億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「労働力不足の解決」をビジョンに掲げ、クラウドワーカーの労働力を活用したCGS(Crowd Generated Service)と、BPO事業を柱とするビジネスモデルを展開しています。CGS事業では、システムだけでは困難な情報の収集や加工に人の力を付加し、付加価値の高いサービスを創出しています。 具体的には、主力の「NJSS」において、クラウドワーカーを活用してスキャニングされたPDF等の入札情報を収集し、網羅性の高いデータベースを構築しています。また、BPO事業やクラウドソーシング事業と連携することで、単なるシステム提供に留まらない、実務に即したソリューションを提供しています。
主要KPI
主力サービスである「NJSS」は、2026年3月末時点で有料契約件数が7,295件に達し、成長を継続しています。同サービスの12ヶ月平均解約率は1.42%と低水準に抑えられており、ARR(年間経常収益)は38億円を突破しました。 また、契約獲得・更新時の単価引き上げ方針により、2026年3月期のNJSS ARPUは1,352円に上昇しています。さらに、全社ARRは60億円を超えており、SaaSモデルとしての安定した収益基盤を構築しています。
成長ドライバー
中長期的な成長戦略「ULURU Sustainable Growth」のもと、人的資本への投資とAI・デジタル技術の融合を成長の核としています。特にGovtech領域では、入札データやノウハウを活かした「入札BPO」や、自治体のDXを支援する「GoSTEP」などの展開に注力しています。 2030年から2032年にかけて、売上高200億円、EBITDA30〜40億円の達成を目指しており、M&Aや新規事業の創出を通じて成長を加速させる方針です。入札・調達市場の拡大や、自治体のDX需要の高まりが、今後の成長を支える重要な要因となります。
リスク
「ULURU Sustainable Growth」の根幹となる人的資本投資において、採用競争の激化や人材の離職、育成の遅れが事業推進力の低下を招くリスクがあります。これに対し、同社は独自の組織体制や教育プログラムの導入により、人材の確保と定着に向けた取り組みを継続しています。 また、AI・デジタル技術の活用におけるリスクとして、技術の進展への追随遅れや、機密情報の流出といったセキュリティ上の課題を認識しています。これらに対し、CISOを中心とした推進体制の整備や、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の運用により、リスクの最小化を図る体制を整えています。
競合
同社は、単なるシステム提供ではなく、クラウドワーカーの労働力を組み合わせることで、他社には模倣困難な競争優位性を構築しています。特に「NJSS」においては、システムクローラーだけでは収集困難な情報を人的リソースで補完することで、高い網羅性を実現しています。 競合環境においては、AIやデジタル技術の進化により、単なる機能提供から、高度なデータ活用や意思決定支援へと求められる価値が変化しています。同社は、BPOで培ったノウハウとAIを融合させることで、官民両方のニーズに応えるGovtechプラットフォームとしての地位確立を目指しています。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は429円となっています。この時点での時価総額は約118.4億円であり、PERは16.18倍、PBRは3.21倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは1.00%となっています。これらの指標は、同社が掲げる「ULURU Sustainable Growth」に基づく成長投資と、安定したSaaS収益のバランスを反映する指標となります。