スタメン
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 38億円 |
| 営業利益 | 3億円 |
| 税引前利益 | 3億円 |
| 純利益 | 2億円 |
| 営業利益率 | 7.6% |
| ROE | 13.5% |
| ROA | 8.5% |
| 自己資本比率 | 62.7% |
| 総資産 | 25億円 |
| 純資産 | 15億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 2億円 |
| NC比率 | 3.9% |
| 流動資産 | 16億円 |
| 有価証券 | 3,125万円 |
| 現金 | 11億円 |
| 負債総額 | 9億円 |
| 時価総額(BS時点) | 56億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、企業向けのエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG」およびオンラインコミュニティプラットフォーム「FANTS」を主軸とした事業を展開しています。これらのサービスはSaaS(Software as a Service)モデルを採用しており、特に「TUNAG」では、サーベイによる現状可視化からカスタマーサクセスによる伴走支援までを一気通貫で提供する仕組みを構築しています。 また、「FANTS」においては、従来のレベニューシェア型からサブスクリプション型の料金体系へ移行することで、収益基盤の安定化を図っています。これらのサービスは、いずれもクラウド上で提供されるため、顧客企業やコミュニティ運営者が利便性を享受しやすい環境を整えています。
主要KPI
同社はB2BおよびSaaSモデルの特性を踏まえ、主要な経営指標として売上高と営業利益を重視しています。具体的なKPIとしては、利用企業数、運営コミュニティ数、平均月額収益(MRR)、および売上高ストック比率を重要視して事業運営を行っています。 「TUNAG」においては、2025年12月末時点で利用企業数が1,344社に達し、ARRは30億円を突破しています。また、「FANTS」においても、2025年12月末時点で運営コミュニティ数は566件に達しており、いずれの事業も成長に向けた定量的な管理体制を敷いています。
成長ドライバー
成長の源泉は、人手不足や人的資本経営への関心の高まりを背景とした、企業における組織課題解決とDXへの強い需要にあります。特に「TUNG」がターゲットとするノンデスクワーカー市場では、複数のツールを使い分けることへのハードルが高いため、ワンストップで提供できる同社のプラットフォームの利便性が強みとなります。 また、将来的な成長に向けた戦略として、「TUNAG」では早期のARR50億円突破を目指し、販売パートナーの開拓や広告プロモーションへの投資を継続しています。さらに、蓄積された組織改善のノウハウを活かしたカスタマーサクセスによる伴走支援や、専門性の高いサービス提供など、テクノロジーと人的支援を掛け合わせた付加価値の創出にも注力しています。
リスク
事業環境としては、顧客企業のIT投資マインドの減退や、生成AI等の技術革新に伴うサービスの陳腐化リスクが挙げられます。また、競合他社による低コストな代替サービスの登場により、価格競争が激化する可能性も認識されています。 財務面では、為替相場の変動によるクラウドインフラ利用料や広告宣伝費のコスト増大、およびサブスクリプションモデルにおける一定の解約リスクが存在します。さらに、売上高の大部分を「TUNAG」に依存している現状があるため、特定製品への依存度が高いことも経営上の留意点として挙げられています。
競合
同社が展開するエンゲージメント領域では、クラウドサービスを提供する競合企業が増加しており、特にAI技術を活用したスタートアップによる参入も予想されます。しかし、同社は単なるツール提供に留まらず、組織課題の解決をソリューションとして提示することで、他社の単純な人事・労務管理ツールとの差別化を図っています。 競合に対する優位性の源泉は、エンゲージメントから業務DXまでを一気通貫でカバーする統合型プラットフォームとしての利便性にあります。また、高度なノウハウに基づくカスタマーサクセスやプロフェッショナルサービスを組み合わせることで、AIツール単体では代替困難な強固な競争優位性を構築することを目指しています。
バリュエーション
2026年8月7日時点の市場データにおいて、同社の株価は620円となっており、時価総額は約54.9億円です。この時点でのPER(株価収益率)は26.60倍、PBR(株価純資産倍率)は3.53倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは1.28%となっています。これらの指標は、成長性の高いHR Tech市場における同社の立ち位置を反映する数値として示されています。