南海化学
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 209億円 |
| 営業利益 | 13億円 |
| 純利益 | 10億円 |
| 営業利益率 | 6.2% |
| ROE | 12.1% |
| ROA | 4.5% |
| 自己資本比率 | 37.4% |
| 総資産 | 225億円 |
| 純資産 | 84億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -62億円 |
| NC比率 | -78.1% |
| 流動資産 | 98億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 20億円 |
| 負債総額 | 83億円 |
| 時価総額(BS時点) | 80億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、苛性ソーダや次亜塩素酸ソーダなどの基礎化学品、食品添加物や健康食品を含む機能化学品、農薬のクロルピクリンを扱うアグリ事業など、多岐にわたる化学品事業を展開しています。これらの製品は、化学工業や鉄鋼、製紙、化粧品といった幅広い産業の基礎原料として供給されています。 また、廃硫酸のリサイクルを中心とした環境リサイクル事業や、各種塩の製造・販売を行う事業を運営しています。特に環境リサイクル事業では、廃硫酸の精製・販売に加え、脱塩事業の拡大や新技術の導入によるリサイクル源の拡大に取り組んでいます。
主要KPI
同社は、企業価値の向上と株主利益の増大を目指す主要な経営指標(KPI)として、売上高、経常利益、および資産効率を示すROE(自己資本利益率)を掲げています。これらの指標は、事業の収益性と成長性を評価するための重要な指標として活用されています。 2026年度の目標値として、売上高は21,700百万円、経常利益は2,340百万円、ROEは12.5%を目指しています。これらの目標は、中期経営計画に基づいた戦略的な経営判断のもとで設定されています。
成長ドライバー
成長の主要な原動力は、環境リサイクル事業の領域拡大と、既存事業における高付加価値化への注力です。特に廃硫酸リサイクルにおける新技術の導入や、次世代電池関連の想定廃棄物への対応範囲拡大など、リサイクル事業の高度化に向けた研究開発が進められています。 また、基礎化学品における採算性の高い販売へのシフトや、地域密着型の強みを活かした差別化戦略も成長を支える要素です。2023年10月より開始した脱塩事業の拡大など、新たなリサイクル事業の創出に向けた投資も積極的に推進されています。
リスク
事業運営における主なリスクとして、原材料の調達価格の急激な変動や、競合他社による価格競争、需要の変動が挙げられます。特に原材料価格の上昇に対しては、原価低減や販売価格の改定といった施策で影響の緩和を図っています。 また、製造拠点が特定の地域に集中していることによる自然災害(地震や台風)の影響や、化学物質を扱うことによる法的・環境規制への対応も重要なリスク要因です。さらに、人手不足によるコスト増や、情報セキュリティに関するリスクへの対策も継続的に講じられています。
競合
同社は、化学品事業において、地場に立脚した販売体制を強みとしており、地域密着型の展開により差別化を図っています。基礎化学品においては、原料の自社製造によるコスト競争力を背景に、採算性を重視した販売戦略を展開しています。 競合他社との競争においては、製品の特性や輸送コストの観点から、近隣地域への安定供給体制を構築することで優位性を確保しています。また、独自の固形化技術を用いた農薬の提供など、技術的な差別化を通じて市場での地位を確立しています。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は3,835円となっています。この時点での時価総額は約77.1億円であり、PERは2.81倍、PBRは0.67倍と算出されています。 同社の配当利回りは、同日時点で1.68%となっています。これらの指標は、同社の現在の市場評価を反映する数値として用いられています。