エア・ウォーター
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 1.1兆円 |
| 営業利益 | 710億円 |
| 税引前利益 | 740億円 |
| 純利益 | 491億円 |
| 営業利益率 | 6.6% |
| ROE | 9.5% |
| ROA | 3.9% |
| 自己資本比率 | 41.4% |
| 総資産 | 1.3兆円 |
| 純資産 | 5,171億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -6,068億円 |
| NC比率 | -91.3% |
| 流動資産 | 4,666億円 |
| 有価証券 | 1,113億円 |
| 現金 | 871億円 |
| 負債総額 | 8,053億円 |
| 時価総額(BS時点) | 6,646億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、産業ガス、エネルギー、医療、食料、物流といった多岐にわたる事業を展開する総合企業です。特にデジタル&インダストリー部門では、産業ガスや電子材料の提供を通じて、半導体製造などの高度な産業基盤を支えています。 また、ヘルス&セーフティー部門では医療用ガスの供給や医療機器の提供を行い、安定した需要を取り込んでいます。アグリ&フーズや物流事業においても、独自の供給網と技術を活用した多角的な事業展開を行っています。
主要KPI
当連結会計年度の売上収益は1兆759億2千9百万円に達し、前期比105.0%と伸長しました。営業利益は752億4千6百万円(同110.2%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は490億7千4百万円(同110.6%)となり、過去最高業績を更新しています。 特にデジタル&インダストリー部門では、半導体関連の需要獲得や価格マネジメントの奏功により、売上収益3,510億9千4百万円、営業利益362億6千7百万円を計上しました。エネルギーソリューション部門も、燃料転換の推進や価格動向の追い風を受け、売上収益709億1千8百万円、営業利益45億1千万円と伸長しています。
成長ドライバー
成長戦略として、インドや北米などの海外における産業ガス事業の拡大を推進しています。また、半導体・電池材料開発の拠点となる「湘南イノベーションラボ」の開設や、クリーンエネルギー分野での事業拡大に注力しています。 特に、カーボンニュートラルに向けた液化バイオメタンの商用利用や、高度な技術を要する電子材料の開発を加速させています。これらの成長領域への投資を、高収益な既存のガス事業から創出したキャッシュを充てることで、持続的な成長を目指す構えです。
リスク
海外事業の展開にあたっては、進出先の法規制や地政学的リスク、経済安全保障上の課題が事業の停滞を招く可能性があります。これに対し、同社は独自の管理体制を構築し、リスクアセスメントやBCPの策定を通じて対応を強化しています。 また、原材料の調達コストやエネルギー価格の変動、気候変動による農産物の収穫量変動といった外部要因もリスクとして認識しています。特に、電力コストの上昇や、特定の資源の供給不足が、事業の収益性に影響を及ぼす可能性があるため、適切な価格マネジメントや供給網の分散化を進めています。
競合
同社は、産業ガスや医療用ガスといった基盤的なインフラに近い領域において、強固な供給ネットワークを構築しています。特に、高度な技術を要する半導体製造プロセスや、医療現場のニーズに即したソリューション提供において、独自の立ち位置を確立しています。 競合環境においては、単なる製品販売に留まらず、設備工事やメンテナンス、物流まで含めた包括的なサービス提供が強みとなります。また、脱炭素社会への移行に伴うエネルギー転換のニーズに対し、既存の技術を応用した新領域での差別化を推進しています。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は2,501円となっています。この時点での時価総額は約5724.7億円であり、PERは14.31倍、PBRは1.47倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは3.00%となっています。これらの指標は、同社が持つ強固な事業基盤と、成長領域への投資による将来の成長期待を反映した水準となっています。