ココナラ
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 94億円 |
| 営業利益 | 3億円 |
| 純利益 | 3億円 |
| 営業利益率 | 2.7% |
| ROE | 12.7% |
| ROA | 4.9% |
| 自己資本比率 | 38.1% |
| 総資産 | 63億円 |
| 純資産 | 24億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -8億円 |
| NC比率 | -14.2% |
| 流動資産 | 43億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 30億円 |
| 負債総額 | 38億円 |
| 時価総額(BS時点) | 55億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は個人の知識やスキル、経験を可視化し、必要とする人々と結びつける「ココナラスキルマーケット」を中心としたプラットフォームを展開しています。出品者には集客の代行や副収入の機会を提供し、購入者には多様な選択肢とコストパフォーマンスの高いサービス提供を実現する仕組みです。 さらに、弁護士への相談を仲介する「コノラ法律相談」や、企業がプロ人材を探す「ココナラスカウト」、コンテンツ販売を行う「コノラコンテンツマーケット」など、多角的な展開を行っています。これらの事業は、独自のプロダクト基盤と蓄積されたユーザーデータベースを活用することで、強固な経済圏の構築を目指しています。
主要KPI
同社は成長の重要な指標として、プラットフォーム全体の規模を示す「流通総額」を重視しています。当連結会計年度における流通総額は17,228,331千円に達し、前年比で8.8%の増加を記録しました。 また、マーケットプレイスセグメントにおいては、購入ユニークユーザー数および1人あたり購入額の向上が確認されています。さらに、エージェント事業においても「コノラアシスト」の立ち上げにより、クライアント数と稼働者数の双方が伸長するなどの成長が見られました。
成長ドライバー
国内のシェアリングエコノミー市場は、働き方改革や副業解禁の流れを背景に、今後も継続的な拡大が見込まれる有望な領域です。同社はこの追い風を受け、若年層からシニアまで幅広い層の潜在労働力を活用できる環境を活かして成長を図ります。 また、生成AIの利活用による業務効率化や新サービスの創出、さらには「コノラコンテンツマーケット」のような新規事業への投資も成長の柱となります。既存の強固なプロダクト基盤を活用したコンパウンド戦略により、中長期的な営業利益率の向上を目指す方針です。
リスク
シェアリングエコノミー市場は未成熟な側面もあり、法整備の遅れや取引の安全性に関する問題など、外部環境の変化が業績に影響を及ぼす可能性があります。特に、サービス内容の不一致によるトラブルへの対応や、プラットフォームの信頼性維持が重要な課題となります。 また、生成AIの急速な進化により、提供する一部のサービスがAIによって直接代替されるリスクも認識されています。競合他社の参入や海外勢の日本進出など、競争環境の変化に対して迅速かつ適切な対応を講じることが求められる状況にあります。
競合
同社は「スキルシェア」領域において、豊富な出品数と評価数を背景としたカテゴリーリーダー的なポジションを確立していると認識しています。この高い参入障壁が、新規参入者に対する一定の優位性として機能しています。 競合するクラウドソーシング型サービスとは、マッチング型の仕組みにより「潜在需要の顕在化」や「出品者のモチベーション維持」において差別化を図っています。また、海外勢の参入に対しても、日本の商慣習に即した対応が必要なため、当面は影響が限定的であると分析しています。
バリュエーション
最新の市場データに基づくと、同社の株価は241円となっており、時価総額は約54.0億円です。PERは18.47倍、PBRは2.11倍と算出されています。 これらの数値は、成長期待を織り込んだ現在の市場評価を反映しています。同社は今後、流通総額の拡大とともに、効率的な運営体制の構築を通じて企業価値の向上を目指す方針です。