トリケミカル研究所
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 239億円 |
| 営業利益 | 59億円 |
| 税引前利益 | 71億円 |
| 純利益 | 55億円 |
| 営業利益率 | 24.7% |
| ROE | 15.3% |
| ROA | 11.7% |
| 自己資本比率 | 76.5% |
| 総資産 | 473億円 |
| 純資産 | 361億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | 18.11% |
| ROA | 9.10% |
| FCFマージン | -23.89% |
| 粗利益率 | 37.63% |
| 営業利益率 | 27.63% |
| 営業CFマージン | 19.69% |
| 配当性向 | 20.62% |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | 16.22 |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 23億円 |
| NC比率 | 2.0% |
| 流動資産 | 233億円 |
| 有価証券 | 61億円 |
| 現金 | 73億円 |
| 負債総額 | 111億円 |
| 時価総額(BS時点) | 1,131億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は半導体および太陽電池の製造工程において不可欠な高純度化学化合物の開発・製造・販売を主軸としています。CVD(化学気相成長)、ドライエッチング、拡散といった多岐にわたるプロセスに対応する材料を提供しています。 単なる材料供給にとどまらず、容器の設計販売や受託合成、受託実験などの付加価値サービスを組み合わせることで他社との差別化を図っています。高度な技術ノウハウが必要なニッチな市場において、独自の強みを有しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は23,883,175千円となり、前年同期比で26.3%の増収を達成しました。営業利益は5,902,226千円と、前年同期比で12.3%の増加を記録しています。 さらに、経常利益は7,090,219千円(同7.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は5,515,240千円(同11.1%増)となりました。これらの数値は、生成AIの普及や先端ロジック・メモリ向けへの投資意欲の強さが追い風となった結果と分析されます。
成長ドライバー
中期経営計画において、3年間で売上高を約33%増加させ、売上高営業利益率25%程度を目指す野心的な目標を掲げています。特に先端ロジックやメモリ向けの需要拡大に加え、AI搭載端末や自動車向けの底堅い需要が成長を支えています。 また、海外拠点の強化も重要な戦略です。台湾での生産体制増強、中国における拠点立上げ準備、韓国とのシナジー強化など、東アジア市場での中長期的な成長に向けた布陣を整えています。
リスク
事業の大部分が半導体市場に依存しており、特に高誘電率絶縁膜材料への依存度が高いことがリスク要因として挙げられています。また、原材料や容器に使用する金属材料の価格変動が収益に影響を与える可能性があります。 さらに、為替変動による影響も無視できません。売上高の約80%が海外向けであり、その一部が外貨建であるため、急激な円相場の変動は業績を左右します。加えて、高度な技術ノウハウや顧客情報の流出を防ぐための厳格な管理体制の維持も重要課題です。
競合
同社が展開する高純度化学材料の分野は非常にニッチであり、高い技術的優位性とノウハウを保持していることから、現状では競合他社は少ないと判断されています。 しかしながら、今後新技術への対応や市場の変化に伴い、新たな参入者が現れる可能性には注意が必要です。同社はこれに対し、独自の受託合成や受託実験などの付加価値サービスを通じて、顧客との強固な関係を築き差別化を図っています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、株価は3,500円となっており、時価総額は約1137.4億円です。PERは20.63倍、PBRは3.09倍と算出されています。 配当利回りは0.95%となっており、成長期待を織り込んだ評価となっています。これらの数値は、同社の技術的優位性と半導体市場の成長性を反映した水準といえます。
企業情報
Tri Chemical Laboratories Inc. develops, manufactures, and sells high-purity chemicals for semiconductor manufacturing in Japan, Taiwan, China, South Korea, and internationally. The company offers semiconductors, coating, optical, fiber, compound semiconductor, and reagents. It also provides analyses services, such as purity measurement, impurity measurement, and thermal stability tests, as well as film-forming tests. Tri Chemical Laboratories Inc. was incorporated in 1978 and is headquartered in Uenohara, Japan.
| ウェブサイト | https://www.trichemical.com |
| CEO | Mr. Kiyoshi Tazuke |
| 従業員数 | 313人 |
| 住所 | 8154-217, Uenohara, Uenohara, 409-0112, Japan |
| 電話番号 | 81 5 5463 6600 |
| 取引所 | JPX |
| 国 | Japan |