プロパティデータバンク
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 33億円 |
| 営業利益 | 9億円 |
| 純利益 | 6億円 |
| 営業利益率 | 28.2% |
| ROE | 16.5% |
| ROA | 13.1% |
| 自己資本比率 | 79.6% |
| 総資産 | 48億円 |
| 純資産 | 38億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 12億円 |
| NC比率 | 11.5% |
| 流動資産 | 32億円 |
| 有価証券 | 2億円 |
| 現金 | 24億円 |
| 負債総額 | 13億円 |
| 時価総額(BS時点) | 107億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、不動産・施設の運用管理を支援する統合資産ERP「@property」を中心とした「PDB-Platform」を提供しています。このプラットフォームは、IaaSからSaaSまでを一気通貫で提供しており、クラウドサービス、ソリューションサービス、その他の3つのカテゴリーで構成されています。 特に不動産・施設の運用管理における情報の集約と共有を支援する仕組みに強みがあり、2024年3月期より「PDB-Platform」構想のもと機能拡充を進めています。子会社を通じて、データサイエンスや文書のデジタル化といった付加価値の高いサービスも提供しており、顧客の業務基盤を支える体制を構築しています。
主要KPI
当連結会計年度における売上高は3,721,215千円となり、前年比で12.1%の増加を記録しました。営業利益は1,112,437千円と、前年同期と比較して18.8%の増益となっており、効率的な経営が行われています。 また、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は716,218千円に達し、前年比で12.9%の成長を見せました。これらの数値は、主力となるクラウドサービスの拡大と、新サービスへの引き合い増加が寄与した結果と分析されます。
成長ドライバー
同社は「PDB-Platform」を通じて、従来の不動産オーナー向けから製造業や小売業など幅広い顧客層への展開を加速させています。特に、中長期的な成長を見込むデータサイエンスや文書デジタル化といった新領域の拡大が重要な成長エンジンとなっています。 また、国内パブリッククラウド市場の拡大傾向と、不動産業界におけるDX推進の遅れによる高いニーズが追い風となっています。2027年3月期に向けた中期経営計画では、売上高75億円、営業利益17億円という野心的な目標を掲げ、投資と成長の両立を図っています。
リスク
主要なサービスである「@property」への高い依存度がリスク要因の一つですが、顧客の業種が多岐にわたることで特定の業界動向による影響は分散されています。一方で、ソリューション収益については外部環境の変化を受けやすい側面があるため、安定したクラウド収益の積み上げを重視しています。 また、競合他社による資金力やブランド力を背景とした参入、およびサイバー攻撃等による情報漏洩のリスクも認識されています。これらに対し、同社はサービスの高度化による差別化と、多層防御によるセキュリティ体制の強化によって対応を図っています。
競合
不動産管理分野において、同社はクラウド黎明期から参入していることで培った技術力と顧客への深い知見を競争力の源泉としています。競合するサービスの参入は見られるものの、現時点では大きな脅威とは捉えておらず、独自の強みを有しています。 さらに、単なる管理ツールに留まらず、不動産運営に関するあらゆる情報をデジタル化する「不動産DXプラットフォーム」を目指すことで参入障壁を高めています。多角的なサービス展開により、競合他社との差別化を継続的に図る戦略をとっています。
バリュエーション
2026年8月7日時点の株価は1,090円となっており、同日の市場データに基づくと時価総額は約112.8億円です。この価格水準におけるPERは17.92倍、PBRは3.41倍と算出されています。 また、同日時点の配当利回りは2.94%となっており、投資家に対して一定の還元姿勢を示しています。これらの指標は、成長期待を織り込んだ不動産DX関連銘柄としての位置付けを反映しているものと考えられます。