Finatextホールディングス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 111億円 |
| 営業利益 | 19億円 |
| 税引前利益 | 19億円 |
| 純利益 | 15億円 |
| 営業利益率 | 17.2% |
| ROE | 13.9% |
| ROA | 6.5% |
| 自己資本比率 | 46.6% |
| 総資産 | 233億円 |
| 純資産 | 109億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -77億円 |
| NC比率 | -10.3% |
| 流動資産 | 217億円 |
| 有価証券 | 4,615万円 |
| 現金 | 39億円 |
| 負債総額 | 117億円 |
| 時価総額(BS時点) | 749億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「金融をサービスとして再発明する」をミッションに掲げ、金融サービス提供者向けの次世代クラウド基盤システムを提供しています。SaaS型を採用することで、従来のパッケージ型に比べ、導入の低コスト化、短期間化、少人数化を実現し、APIによる外部連携も容易にしています。 提供するサービスは、証券、保険、クレジットの3つの領域にわたる金融インフラストラクチャ事業、フロントエンドの構築を支援するフィンテックシフト事業、およびビッグデータの利活用を支援するビッグデータ解析事業の3つで構成されています。これらが一体となることで、顧客のデジタルトランスフォーメーションとサービス品質の向上に寄与しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は11,052,543千円となり、前年同期比43.5%の増収を記録しました。営業利益は1,900,527千円(前年同期比100.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,513,173千円(前年同期比129.4%増)と大幅な増益を達成しています。 セグメント別では、金融インフラストラクチャ事業が売上高6,635,453千円、ビッグデータ解析事業が2,909,178千円と、いずれも前年同期比で高い成長率を記録しています。特に証券インフラの「BaaS」における稼働サービス数は28サービスへと増加し、基盤の普及が進んでいることが伺えます。
成長ドライバー
成長の源泉は、金融業界におけるデジタルトランスフォーメーションの加速と、それに伴う高度なテクノロジーへの投資拡大にあります。特に、既存の金融機関が抱える技術的負債の解消や、顧客体験の向上のためのシステム刷新ニーズが追い風となっています。 また、リテール企業による金融事業への参入(Embedded Finance)の増加も、同社の提供するSaaS型基盤の需要を押し上げる要因となります。さらに、データ解析や生成AIの活用を支援する新領域での顧客獲得が伸長しており、多角的な成長基盤を構築しています。
リスク
事業運営において、金融商品取引法や保険業法に基づく各種の許認可の維持が極めて重要な要素となります。万が一、これらの許認可が取り消された場合、事業運営に重大な支障をきたし、経営成績に深刻な影響を及ぼす可能性があります。 また、インターネットを通じたサービス提供であるため、システムトラブルやサイバー攻撃による情報漏洩のリスクも認識されています。さらに、金融市場の動向や技術革新のスピード、競合他社の出現など、外部環境の変化にも迅速に対応するための体制整備が求められています。
競合
金融業界は、技術進歩と技術的負債の解消という課題を抱えており、デジタルトランスフォーメーションに向けた投資が加速しています。同社は、高度なテクノロジーと金融の専門知識を融合させることで、競合に対する優位性を構築しています。 特に、リテール企業が金融サービスを自社サービスに組み込む「Embedded Finance」の動きが加速しており、同社のSaaS型基盤は、こうした新規参入者にとっても魅力的なソリューションとなります。競合他社の出現や技術革新のスピードに対し、継続的な技術投資と人材確保が競争優位性の維持に不可欠です。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は1,358円となっています。この時点での時価総額は約716.2億円と算出されています。 同社の株価に対する評価指標として、2026年8月25日時点のPERは47.39倍、PBRは6.60倍となっています。これらの数値は、同社が成長性の高い金融テック分野で独自のポジションを築いていることを反映しています。