ディ・アイ・システム
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 72億円 |
| 営業利益 | 4億円 |
| 純利益 | 3億円 |
| 営業利益率 | 4.9% |
| ROE | 15.7% |
| ROA | 8.2% |
| 自己資本比率 | 52.6% |
| 総資産 | 31億円 |
| 純資産 | 16億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -6億円 |
| NC比率 | -20.6% |
| 流動資産 | 23億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 12億円 |
| 負債総額 | 18億円 |
| 時価総額(BS時点) | 27億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は独立系の情報サービス企業として、システムインテグレーション(SI)事業と教育サービス・セキュリティソリューション事業を展開しています。SI事業では、IT通信や金融、医療など幅広い業種に対し、アプリケーションの設計開発からインフラ構築、運用保守までを一貫して提供する体制を構築しています。 教育サービス分野では、自社で培ったノウハウを基に、企業向けの新入社員・中堅社員向けの高度なIT研修やコンサルティングを提供しています。セキュリティソリューションにおいては、特に監査基準の厳しい金融機関等を対象とした製品の開発や導入、保守を行っています。
主要KPI
同社は事業規模の拡大に向けた重要な指標として、人材育成に関する「社内での研修コース数」および「研修時間」を掲げています。また、成長戦略の一環として、新卒・中途採用の確保に向けた「採用人数」も重要視されています。 さらに、内部管理体制の充実や営業力の強化を測る指標として、「事務処理件数」「顧客のリピート率」「新規顧客数」を定めています。これらの活動を通じて、投資と成長のバランスを最適化するための「営業利益率」を重要な経営判断の指標として活用しています。
成長ドライバー
DX推進によるレガシーシステムのクラウド移行や、サーバリプレイスといった需要がSI事業において堅調に推移しており、大型案件の引き合いも増加傾向にあります。特に生成AIの活用に向けた投資や専門人材の育成は、今後の重要な成長機会として捉えられています。 また、自社製品である「Syslog Watcherアプライアンス『ためログ』」などの展開や、教育サービスで蓄積したノウハウを活かした高付加価値な案件の獲得にも注力しています。これらの取り組みにより、エンジニア数に依存しすぎない新たな高収益モデルの構築を目指しています。
リスク
技術革新のスピードが速いため、最新技術への対応や人材育成が遅れた場合には、事業や業績に影響を及ぼす可能性があります。また、景気動向による企業のIT投資抑制や、競合他社の増加に伴う人材獲得・価格競争の激化もリスク要因として認識されています。 さらに、受託開発における見積もりミスによる不採算プロジェクトの発生や、教育事業に関連する助成金制度の変更による顧客の投資減退にも注意が必要です。また、個人情報の漏洩やシステムトラブル、協力会社の確保難など、運用面におけるリスクへの対策も継続的に講じられています。
競合
同社は独立系の情報サービス企業として、特定の技術に依存せず、システム開発からインフラ・ネットワークまで全方位のサービスを提供できる点を強みとしています。この多角的な対応力が、競合他社に対する優位性の源泉となっています。 一方で、同社が属する情報処理サービス事業は参入障壁が低いという特性を持っており、今後も競合他社の増加が見込まれます。そのため、技術力の向上や品質管理体制の強化を通じて、競争環境の変化に対応していく方針です。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は927円となっており、時価総額は約26.6億円と算出されています。PERは10.41倍、PBRは1.61倍の水準で推移しており、安定した事業基盤を背景とした評価となっています。 また、配当利回りは3.08%となっており、投資家に対して一定の還元姿勢を示しています。これらの数値は、同社が取り組むDX推進やAI技術への投資といった成長戦略と、現在の市場評価とのバランスを反映したものと考えられます。