EduLab
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 62億円 |
| 営業利益 | 4億円 |
| 純利益 | 1,640万円 |
| 営業利益率 | 6.3% |
| ROE | 1.2% |
| ROA | 0.5% |
| 自己資本比率 | 37.6% |
| 総資産 | 36億円 |
| 純資産 | 14億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -3億円 |
| NC比率 | -15.1% |
| 流動資産 | 25億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 12億円 |
| 負債総額 | 15億円 |
| 時価総額(BS時点) | 17億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は教育分野における能力測定技術の研究開発と、その成果であるテスト法の実践を通じて多角的なサービスを展開しています。主な事業として、英語能力判定テストなどの「テスト等ライセンス事業」、AI技術を用いた自動採点等の「AI事業」、公的機関向けの「テスト運営・受託事業」の3軸を柱としています。 さらに、全国に拠点を置く「テストセンター事業」を通じてCBT(コンピューターを使用した試験)のインフラ提供を行い、市場全体のデジタル化を推進しています。2024年3月にはAI技術を応用した英語ライティング学習サービス「UGUIS.AI」の開発・有償化を進め、教育現場の効率化にも寄与する体制を構築しました。
主要KPI
当連結会計年度において、事業構造改革やコスト構造改革の推進により、経営成績は大幅な改善を見せました。売上高は前年比で減少したものの、営業利益は391,647千円となり、前期の赤字から黒字へと転換しています。 また、経常利益も450,090千円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益も黒字化を達成しました。これらの結果は、不採算事業からの撤退や、海外子会社の整理、管理部門の効率化といった構造改革が奏功したことを示しています。
成長ドライバー
成長の源泉は、教育現場におけるICT環境の更新と、テストのCBT(コンピューターベース)への移行加速にあります。特に英語教育の低年齢化やリスキリング需要の拡大を背景に、高度な測定技術とAI技術を組み合わせたソリューションへの期待が高まっています。 また、政府による「探究・校務改革支援補助金」の対象として採択された「UGUIS.AI」のように、公的な支援策を活用した普及も成長要因となります。今後も、独自の測定ノウハウとAI技術を融合させ、教育現場の課題解決に寄与する製品開発を加速させる方針です。
リスク
事業面では、主要な売上の一部が特定顧客に依存しており、契約内容の変更が経営成績に影響を与える可能性があります。また、公的機関向けの受託事業は入札プロセスを経るため、毎年の落札状況によって収益が変動する不安定な側面も有しています。 さらに、少子化による国内教育市場の縮小や、原材料・人件費の高騰によるコスト増大といった外部要因にも注意が必要です。また、システムトラブルによる通信切断や、個人情報の管理に関するリスクなど、IT基盤を支える上での技術的課題も存在します。
競合
同社は、長年培ってきたIRT(項目応答理論)やCAT(コンピューター適応型テスト)といった高度な測定技術を強みとしています。これらの専門性を基盤に、単なる試験の提供にとどまらず、分析やコンサルティングまでを含む付加価値の高いサービスを展開しています。 競合環境においては、教育現場のDX化が進む中で、AIを活用した業務効率化や高度な自動採点技術を求めるニーズが高まっています。同社は独自の測定ノウハウとAI技術を融合させることで、他社との差別化を図りつつ、テスト市場全体のCBT化を推進する立場にあります。
バリュエーション
最新の市場データに基づくと、当社の株価は243円となっており、時価総額は約18.1億円です。投資家向けの指標として、PBRは1.33倍と算出されています。 同社は現在、事業構造の最適化とコスト削減を並行して進めることで、収益性の高い企業体質への転換を図っています。これらの戦略的取り組みが、今後の市場評価や成長性の評価に寄与していくものとみられます。