ウイングアーク1st
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 309億円 |
| 営業利益 | 90億円 |
| 税引前利益 | 91億円 |
| 純利益 | 65億円 |
| 営業利益率 | 29.1% |
| ROE | 14.6% |
| ROA | 8.8% |
| 自己資本比率 | 64.0% |
| 総資産 | 735億円 |
| 純資産 | 470億円 |
会社予想(今期)
| 売上高 | 343億円 |
| 営業利益 | 106億円 |
| 純利益 | 74億円 |
会社が開示した予想値です。実績ではありません。
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
四半期業績
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -45億円 |
| NC比率 | -3.8% |
| 流動資産 | 180億円 |
| 有価証券 | 87億円 |
| 現金 | 133億円 |
| 負債総額 | 265億円 |
| 時価総額(BS時点) | 1,160億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、企業や公的機関の基幹業務を支える「帳票・文書管理ソリューション」と、データの価値を最大化する「データエンパワーメントソリューション」の2軸で事業を展開しています。 主力製品の「SVF」は、国内の帳票市場において65.1%のシェアを誇り、高い信頼性と機能性を評価されています。また、クラウド連携や電子帳簿保存法への対応など、DX推進に不可欠な機能を順次強化しています。 販売面では、SIerを中心とした強力なパートナーネットワークを構築しており、全国のシステム開発案件をカバーする体制を整えています。これにより、継続的な案件創出と効率的な販売活動の両立を実現しています。
主要KPI
同社は、収益の安定化と継続的な拡大に寄与する「リカーリングレベニュー」を重要な経営指標として位置づけています。 最新の会計期間におけるリカーリング比率は65.6%に達しており、前年度の60.9%から上昇傾向にあります。この高い比率は、保守やサブスクリプション、クラウド利用といった継続的な契約に基づくものです。 また、リカーリングビジネスの最重要KPIとして「契約継続率」を掲げており、既存顧客との強固な関係維持を重視しています。これらの指標により、安定した収益基盤の構築と成長の持続性を追求しています。
成長ドライバー
成長の源泉は、DX投資の加速に伴う「帳票・文書管理ソリューション」の需要拡大と、クラウド市場の急成長にあります。 特に、2026年のクラウド市場は前年比20.4%増と非常に高い成長が見込まれており、同社もこの潮流を捉えた製品展開を強化しています。また、新設のデジタルトラストサービス「Trustee」や、他社プラットフォームとの連携強化も成長を牽引する要素です。 さらに、生成AIの普及やガバメントクラウドへの移行といった公的・民間双方のIT投資の高度化が、同社の提供する高度なデータ活用基盤の需要を押し上げるとみられます。
リスク
技術革新のスピードが速い情報通信業界において、新技術への対応の遅れや、既存の帳票利用頻度の減少がリスク要因となります。 また、製品の不具合(バグ)の発生や、開発期間の長期化に伴うコストの回収不能、新製品の市場不適合などが業績に影響を及ぼす可能性があります。 販売面では、SIerを主軸とした販売体制をとっているため、パートナー企業の活動停止や、エンドユーザーのニーズを直接把握しきれない可能性が課題として挙げられています。さらに、競合他社との価格戦略や製品優位性の争いも継続的な注視を要する要素です。
競合
同社は、帳票市場において「SVF」を、ビジネスインテリジェンス市場において「Dr.Sum」や「MotionBoard」を主力製品として展開しています。 これらの製品は、それぞれ特定の市場において競合する状態にあり、同社は機能強化や品質向上による差別化を図ることで優位性の維持を図っています。 特に帳票分野では、高いシェアを背景とした信頼性が強みですが、競合他社の価格戦略や技術動向を的確に捉えることが、市場シェアの維持に不可欠な要素となります。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は3,310円、時価総額は約1151.7億円となっています。 同社のPERは17.79倍、PBRは2.53倍と算出されており、市場からの評価を反映した水準となっています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは3.25%となっており、安定した収益基盤を背景とした投資判断の材料を提供しています。