サーバーワークス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 400億円 |
| 営業利益 | 6億円 |
| 税引前利益 | -5,533万円 |
| 純利益 | -6億円 |
| 営業利益率 | 1.6% |
| ROE | -6.2% |
| ROA | -3.0% |
| 自己資本比率 | 48.1% |
| 総資産 | 203億円 |
| 純資産 | 97億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 1億円 |
| NC比率 | 0.7% |
| 流動資産 | 156億円 |
| 有価証券 | 40億円 |
| 現金 | 67億円 |
| 負債総額 | 105億円 |
| 時価総額(BS時点) | 181億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「クラウドで世界をもっとはたらきやすく」というビジョンのもと、AWSおよびGoogle Cloudを主軸としたクラウドコンピューティング事業を展開しています。単なるインフラ提供にとどまらず、コンサルティングから基盤構築、アプリケーション開発、運用支援までを一貫して提供する体制を構築しています。 特に、オンプレミスからクラウドへの移行(リフト)や、クラウドに最適化した再構築(シフト)を支援するクラウドインテグレーションに強みを持っています。また、2021年以降はGoogle Cloud事業も拡大しており、複数のクラウドを使い分けるマルチクラウド環境への対応も提供しています。
主要KPI
同社は、成長市場における人材確保の重要性を認識しており、売上高や利益の絶対額の増大を重要な経営指標として捉えています。特に、高度な技術力を要するサービス提供のため、人件費や採用費などの先行的なコストを許容しながら、中長期的な成長を目指す方針です。 事業面では、クラウドインテグレーションにおける案件の大型化や、リセールにおけるARPUの向上、アカウント数の増加を重要な指標としています。また、2023年に締結したAWSとの戦略的協業契約に基づき、エンタープライズ向け基盤や中小企業のDX推進など、特定の重点領域における成長を追求しています。
成長ドライバー
AI技術の飛躍的な進化は、膨大な計算リソースと高度なデータ基盤を必要とするため、同社のクラウドビジネスにとって強力な追い風となっています。特に生成AIの普及に伴い、AI活用を前提としたインフラ構築や運用のための引き合いが急増しており、同社もこれに対応した体制整備を急ピッチで進めています。 また、2025年3月にはマネージドサービスプロバイダー(MSP)やセキュリティサービスを提供する新会社を設立するなど、サービス領域の拡大を図っています。さらに、Google Cloud事業の強化や、戦略的領域への進出、アライアンスによる海外展開など、多角的なアプローチで成長の加速を目指しています。
リスク
同社は、AWSおよびGoogle Cloudの市場動向に事業が大きく依存しており、これらのパブリッククラウド市場が縮小する場合には経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、Amazon Web Services, Inc.との契約内容に抵触した場合、事業運営に支障をきたすリスクも認識しています。 さらに、クラウドインテグレーション案件の複雑化に伴い、見積もりと実際の工数が乖離することでプロジェクトの採算が悪化するリスクも存在します。これに対し、同社は高度な技術を持つ人材の確保と教育、およびプロジェクトごとの進捗管理の徹底によって、これらのリスクへの対応に努めています。
競合
同社は、AWSやGoogle Cloudといった主要なクラウドプロバイダーのパートナーとして、高度な技術力と豊富なノウハウを武器に市場での地位を確立しています。特に、単なるインフラ提供ではなく、高度なアーキテクチャ設計やセキュアな運用支援を組み合わせることで、競合他社との差別化を図っています。 市場環境としては、AIの進化によりクラウドの重要性が高まる中、複数のクラウドを使い分けるマルチクラウドの需要が拡大しています。同社は、Google Cloud事業の強化や、セキュリティ領域を含む付加価値の提供を通じて、多様化する顧客ニーズに応える体制を構築しています。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は2,400円となっています。この時点での時価総額は約181.3億円であり、株価の評価倍率であるPBRは1.80倍を記録しています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは1.23%となっています。これらの数値は、同社が成長市場において高い技術力を背景に事業を拡大している現状を反映したものです。