HENNGE
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 109億円 |
| 営業利益 | 18億円 |
| 税引前利益 | 19億円 |
| 純利益 | 14億円 |
| 営業利益率 | 16.4% |
| ROE | 34.9% |
| ROA | 12.6% |
| 自己資本比率 | 36.2% |
| 総資産 | 107億円 |
| 純資産 | 39億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 14億円 |
| NC比率 | 2.5% |
| 流動資産 | 71億円 |
| 有価証券 | 14億円 |
| 現金 | 61億円 |
| 負債総額 | 61億円 |
| 時価総額(BS時点) | 557億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「テクノロジーの解放」を経営理念に掲げ、企業が直面するセキュリティ課題を解決するSaaS型サービスを提供しています。主力製品の「HENNGE One」は、認証基盤や情報漏洩対策、サイバーセキュリティを統合した包括的なソリューションです。 提供形態は、契約更新時に解約されない限り継続的に売上高が積み上がるリカーリング・レベニューモデルを採用しています。このモデルにより、新規獲得と既存顧客への付加価値提供を両立しながら、安定的な収益基盤を構築しています。
主要KPI
同社は、成長の主要な指標として「HENNGE One」のLTV(顧客生涯価値)およびARR(年間経常収益)を重視しています。LTVはARR、平均契約年数、売上総利益率の3要素で構成され、特にARRの最大化を重視しています。 当連結会計年度において、ARRは前連結会計年度末比27.2%増の11,135百万円に達しました。また、契約企業数は3,427社(16.1%増)、契約ユーザ数は2,799,960人(12.2%増)となり、直近12ヶ月の平均月次解約率は0.33%と低水準を維持しています。
成長ドライバー
成長の源泉は、新機能の追加やリブランディングを通じた「HENNGE One」の付加価値向上と、それに伴うユーザー単価の向上にあります。特に上位プランへの移行促進や、高度なセキュリティニーズへの対応が収益性の向上に寄与しています。 また、2025年4月には米国に合弁会社を設立し、地域カバレッジの拡大に向けた活動を開始しています。さらに、関連する技術領域への戦略的な投資や提携を通じて、新規事業の開拓と技術力の強化を継続的に推進しています。
リスク
事業環境としては、クラウドサービス市場の成長鈍化や、競合他社による参入の活発化による競争の激化がリスクとして挙げられます。また、AI等の急速な技術革新への対応の遅れや、提供サービスの優位性が損なわれる可能性にも注視が必要です。 インフラ面では、主要な基盤であるAmazon Web Services(AWS)への依存があるため、同社のサービス停止や価格改定が影響を及ぼす可能性があります。これに対し、同社は代替サービスの調査や契約による賠償責任の制限など、リスク低減に向けた対応策を講じています。
競合
同社は、企業がクラウド移行を推進する際に障壁となるセキュリティ上の懸念を解決する独自の立ち位置を確立しています。特に、複数のクラウドサービスに対する横断的なアクセスコントロールや、高度な情報漏洩対策を統合した提供体制が強みです。 競合他社との差別化を図るため、継続的な研究開発を通じて機能の高度化を進めています。また、単なる機能提供に留まらず、カスタマーサクセスの向上を通じて、競合他社に対する優位性を構築する戦略をとっています。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は1,539円となっています。この時点での時価総額は約471.3億円であり、PERは33.01倍、PBRは11.00倍と算出されています。 同社の配当利回りは0.40%となっており、成長投資を重視する事業構造を反映した数値となっています。これらの指標は、2026年8月25日時点の市場データに基づいた評価となります。