アイキューブドシステムズ
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 37億円 |
| 営業利益 | 9億円 |
| 税引前利益 | 9億円 |
| 純利益 | 6億円 |
| 営業利益率 | 24.1% |
| ROE | 21.8% |
| ROA | 12.6% |
| 自己資本比率 | 57.9% |
| 総資産 | 44億円 |
| 純資産 | 26億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 10億円 |
| NC比率 | 9.5% |
| 流動資産 | 32億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 24億円 |
| 負債総額 | 15億円 |
| 時価総額(BS時点) | 100億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
主力事業のCLOMO事業は、企業や教育、医療、官公庁向けにモバイル端末の一元管理・運用を支援するSaaSを提供しています。クラウドを活用したサブスクリプション型を採用しており、契約継続により安定した収益を積み上げる構造を構築しています。 同事業は、2011年度から14年連続でMDM市場のシェアNo.1を獲得しており、強固な顧客基盤を有しています。また、2024年2月には政府のセキュリティ評価制度(ISMAP)にも登録され、高い信頼性を獲得しています。
主要KPI
経営指標として、CLOMO事業における導入法人数およびライセンス継続率を重視しています。これらの指標は、サービスの普及度と顧客の継続的な利用状況を測る重要な指標として位置づけられています。 また、ARPU(1ユーザーあたりの平均単価)の向上のため、セキュリティ対策や運用支援などのオプションサービスを拡充する戦略を推進しています。これにより、既存顧客へのクロスセルを通じた収益性の向上を図っています。
成長ドライバー
成長の源泉は、NTTドコモの提供するMDMサービスへのOEM提供を通じた、中小規模企業へのアプローチ拡大にあります。これにより、広範な顧客基盤の獲得と認知度の向上が進んでいます。 さらに、官公庁向けにはISMAP登録やガバメントライセンスによる価格訴求力を、医療機関には専門展示会への出展を通じた認知向上を推進しています。また、子会社との連携によるWindows PC向け機能の強化も成長の柱となります。
リスク
主軸のCLOMO事業は、特定の販売パートナーによる売上構成比が高く、パートナーの販売方針の変更や不具合による関係悪化がリスクとなります。また、プラットフォーマーによる仕様変更やサービス停止も、事業環境に影響を及ぼす可能性があります。 投資事業については、2022年から開始された新事業であり、投資先の進捗により収益の安定性が左右される側面があります。さらに、競合他社との価格競争の激化や、エンドユーザーの端末切り替えに伴う解約リスクにも注視が必要です。
競合
MDM市場において、同社は長年の実績と高いシェアを誇り、強固な競争優位性を築いています。特に、他社が対応していないMicrosoft Entra IDの条件付きアクセスへの対応など、技術的な差別化を推進しています。 競合他社との価格競争や、プラットフォーマーによる提供条件の変更といった外部要因によるリスクは存在します。しかし、高度なセキュリティ要件を求める官公庁や医療機関向けに特化したアプローチにより、独自の立ち位置を確保しています。
バリュエーション
2026年8月25日時点の市場データにおいて、同社の株価は1,986円、時価総額は約93.8億円となっています。PERは12.80倍、PBRは3.06倍と算出されています。 同日のデータに基づく配当利回りは2.09%となっています。これらの数値は、同社の安定したサブスクリプションモデルと成長期待を反映した評価となっています。