富士製薬工業
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 517億円 |
| 営業利益 | 50億円 |
| 税引前利益 | 40億円 |
| 純利益 | 30億円 |
| 営業利益率 | 9.7% |
| ROE | 6.4% |
| ROA | 3.2% |
| 自己資本比率 | 50.2% |
| 総資産 | 934億円 |
| 純資産 | 469億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -334億円 |
| NC比率 | -72.5% |
| 流動資産 | 543億円 |
| 有価証券 | 23億円 |
| 現金 | 109億円 |
| 負債総額 | 466億円 |
| 時価総額(BS時点) | 461億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、産婦人科領域のホルモン剤や放射線科領域の注射剤など、特定の医療領域に強みを持つ医薬品の開発・製造・販売を展開しています。国内5箇所の拠点を活用し、独自の製品ポートフォリオを構築しています。 事業の柱として、女性医療、バイオシミラー、グローバルCMOの3軸を掲げています。特に女性医療では、2024年12月に発売した新薬を含む複数の製品を展開し、専門のMR組織による情報提供活動を強化しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は、前年同期比12.0%増の51,677百万円を記録しました。この成長の背景には、新薬やジェネリック医薬品の伸長、およびバイオシミラー事業の拡大が寄与しています。 利益面では、売上高の増加と人件費等の増加を織り込んだ結果、営業利益は前年同期比28.6%増の4,990百万円となりました。研究開発費は売上高の6.5%を占めており、次世代の成長に向けた投資を継続しています。
成長ドライバー
成長戦略の第一の柱は、国内の潜在需要が高い女性医療市場におけるシェア拡大です。2024年12月より提供を開始した新薬や、既存の製品群を通じて、より多くの患者へのアプローチを強化しています。 第二の柱は、急速な普及が見込まれるバイオシミラー事業です。2025年9月までに新たに3製品の製造販売承認を取得する見込みであり、ラインナップの拡充を進めています。さらに、タイと日本の拠点を活用したグローバルCMO事業も、安定した成長を見込んでいます。
リスク
医薬品医療機器等法に基づく厳格な規制環境下にあり、許認可の取り消しや規制の変更が事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、原材料の調達における価格高騰や供給網の寸断、品質問題による製品回収などのリスクも存在します。 さらに、薬価基準の改定による収益への影響や、他社との競合による市場価格の低下、知的財産権に関する訴訟リスクも認識されています。これらのリスクに対し、同社は品質マネジメントの導入やサプライチェーンの複数化、法務・知財部門による事前チェック等の対策を講じています。
競合
医薬品市場においては、多数のメーカーとの競合による価格競争や、国内新薬メーカーによるシェア確保の動きが事業環境を厳しくしています。特に一部の品目では、競合の多さにより市場価格が低下するリスクを抱えています。 これに対し、同社は原材料調達コストの低減や製造方法の見直しによるコスト削減を推進しています。また、独自の強みを持つ女性医療やバイオシミラーといった高付加価値領域に注力することで、競合環境下での優位性の確保を図っています。
バリュエーション
2026年8月26日時点の市場データにおいて、同社の株価は1,844円となっています。この時点での時価総額は約482.4億円と算出されています。 同社のPERは18.69倍、PBRは0.93倍となっており、配当利回りは2.65%を記録しています。これらの指標は、2026年8月26日時点の市場データに基づいた数値です。