カイノス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 53億円 |
| 営業利益 | 8億円 |
| 税引前利益 | 8億円 |
| 純利益 | 6億円 |
| 営業利益率 | 15.5% |
| ROE | 9.5% |
| ROA | 7.3% |
| 自己資本比率 | 77.1% |
| 総資産 | 88億円 |
| 純資産 | 68億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 14億円 |
| NC比率 | 3320353.2% |
| 流動資産 | 59億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 33億円 |
| 負債総額 | 20億円 |
| 時価総額(BS時点) | 4万円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は体外診断用医薬品等の臨床検査薬および医療機器の製造・販売を主軸として事業を展開しています。特に、免疫や遺伝子関連を含む多様な疾患の診断に不可欠な試薬を提供しており、高度な品質管理体制のもとで製品供給を行っています。 生化学、免疫、輸血といった主要な検査分野において強固な基盤を有しており、特定のパートナー企業との連携も進めています。医療現場のニーズに応えるため、既存製品の改良や新技術の導入を通じた製品ラインナップの拡充を継続的に実施しています。
主要KPI
当事業年度の売上高は53億5万円となり、前年度比で4.9%の増加を記録しました。その内訳として、免疫検査分野が27億5千2百万円と11.8%増の推移を見せ、生化学検査分野も22億7千2百万円と堅調な推移となりました。 利益面では、営業利益が8億2千3百万円、当期純利益が6億4千1百万円を計上しています。また、特定の新製品であるプロカルシトニンキットにおいて、当初目標の年間売上高1億円を概ね達成するなど、戦略的な販売活動が成果に結結びついています。
成長ドライバー
成長の源泉は、免疫検査や輸血検査といった重要な臨床検査分野における既存製品の拡販と、新技術を取り入れた革新的な製品の開発にあります。特にシスメックス社との提携を通じたプラットフォーム向け試薬の開発など、外部連携による展開も強化されています。 また、予防医学や早期診断に関連する領域での製品拡充が重要な戦略として位置づけられています。研究開発活動を通じて、利便性の向上や検査精度の改善を追求し、市場の動向に合わせた迅速な製品提供を行うことで、競争力の維持と事業拡大を目指しています。
リスク
事業運営における主なリスクとして、各国の薬事関連規則の改定による影響が挙げられます。特に体外診断用医薬品や医療機器は厳格な承認・許可制度の下にあるため、規制の変化が製品供給に影響を及ぼす可能性があります。 また、原材料調達における為替相場の変動や、他社による画期的な新製品の登場、診療報酬の改定などが業績に影響を与える要因となります。さらに、検査機器などの販売頻度が低い資産の評価損や、地政学的リスクによる経済状況の悪化も潜在的なリスクとして認識されています。
競合
国内の臨床検査薬市場は成熟し飽和傾向にあるものの、医療現場における診断・治療への貢献度は高く、安定した需要が存在します。同社はこの環境下で、独自の技術力と品質管理体制を武器に、他社との差別化を図っています。 競合に対する優位性を確保するため、単なる既存製品の改良に留まらず、外部からの新技術導入や提携を通じた製品ラインナップの拡充を進めています。特に高度な専門性が求められる免疫・生化学分野において、信頼性の高い高品質な製品を安定供給することで市場での地位を確立しています。
バリュエーション
最新の市場データに基づくと、同社の株価は2,268円となっており、PERは21.37倍と算出されています。PBRは3.76倍であり、投資家に対して一定の評価を得ている水準です。 配当利回りは0.03%と非常に低く設定されていますが、これは成長に向けた再投資や事業拡大への注力が反映されているものと考えられます。時価総額は約0.0億円(40,824円)と算出されており、現在の市場評価を反映した数値となっています。