杏林製薬
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 1,263億円 |
| 営業利益 | 36億円 |
| 税引前利益 | 40億円 |
| 純利益 | 34億円 |
| 営業利益率 | 2.8% |
| ROE | 2.5% |
| ROA | 1.8% |
| 自己資本比率 | 67.1% |
| 総資産 | 1,955億円 |
| 純資産 | 1,311億円 |
会社予想(今期)
| 売上高 | 1,218億円 |
| 営業利益 | 20億円 |
| 経常利益 | 23億円 |
| 純利益 | 15億円 |
| 1株当たり利益(EPS) | 26.11 |
会社が開示した予想値です。実績ではありません。
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
四半期業績
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -224億円 |
| NC比率 | -36.6% |
| 流動資産 | 1,351億円 |
| 有価証券 | 189億円 |
| 現金 | 118億円 |
| 負債総額 | 530億円 |
| 時価総額(BS時点) | 612億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は医薬品の製造販売を主軸とする事業を展開しており、新薬の開発・導入および後発医薬品の提供を通じて医療に貢献しています。特に「Vision 110」という長期ビジョンのもと、新薬比率の最大化を目指す戦略的な経営を行っています。 製品構成においては、過活動膀胱治療剤やアレルギー性疾患治療剤といった主力な新医薬品に加え、安定供給に注力する後発医薬品を幅広く展開しています。また、特定の取引先への依存を低減するためのサプライチェーンマネジメントの強化も進めています。
主要KPI
当連結会計年度における売上高は126,257百万円となり、新薬比率は目標の50%以上を上回る55.4%を達成しています。一方で、研究開発費の増加や契約一時金の反動減により、営業利益は3,567百万円(前期比71.6%減)となりました。 新薬の売上高は87,113百万円に達し、特に主力製品の伸長が寄与しています。後発医薬品の売上も38,451百万円と、前年度から3.7%の増加を記録しており、安定した事業基盤を維持しています。
成長ドライバー
成長の源泉は、独自の低分子創薬技術の強化と、外部アセットの積極的な獲得による開発パイプラインの拡充にあります。同社は「Vision 110」において、導入品等の獲得を最優先事項として位置づけています。 具体的には、2025年3月までに目標を上回る7件の導入を獲得し、複数の新規治療薬候補とのライセンス契約を締めています。また、デジタル技術を活用した耳鳴りや慢性咳嗽向けのアプリ開発など、新たなモダリティへの展開も進めています。
リスク
医薬品の開発には多額の投資と長い期間が必要であり、臨床試験での安全性問題や有効性の不足による開発中止が経営に影響を及ぼすリスクがあります。また、薬価改定を含む医療制度改革の影響を受ける可能性も認識されています。 さらに、特定の取引先への原材料供給依存や、知的財産権の侵害・侵害による訴訟リスクにも対応が必要です。サイバー攻撃による情報漏洩や、高度な専門性を有する人材の確保といった人的資本に関する課題も管理項目に含まれています。
競合
医薬品市場は非常に競争が激しく、他社製品との競合や後発医薬品の参入、異業種からの参入などにより厳しい環境にあります。これに対し同社は、ソリューション提供型営業による新薬の普及最大化を戦略として掲げています。 また、後発医薬品事業においては、独自の強みを活かした展開や製造拠点の承継に向けた合意を含む体制整備を進めています。これらの取り組みにより、競争環境下での優位性の確保と持続的な成長を目指しています。
バリュエーション
2026年8月7日時点の株価は1,104円であり、同日の市場データに基づくPERは18.38倍となっています。PBRは0.45倍となっており、配当利回りは2.26%と算出されています。 時価総額は約634.2億円(63,420,710,912円)です。これらの数値は、同社が推進する「Vision 110」の成長戦略や投資フェーズを反映した現在の市場評価を示しています。