サンバイオ
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 0円 |
| 営業利益 | -38億円 |
| 税引前利益 | -43億円 |
| 純利益 | -38億円 |
| 営業利益率 | — |
| ROE | -28.2% |
| ROA | -24.6% |
| 自己資本比率 | 87.1% |
| 総資産 | 156億円 |
| 純資産 | 136億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 108億円 |
| NC比率 | 14.6% |
| 流動資産 | 134億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 127億円 |
| 負債総額 | 19億円 |
| 時価総額(BS時点) | 742億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、大学等の研究機関から導入した技術を基盤に、細胞治療薬の研究、開発、製造、販売を行う事業を展開しています。主な収益源は、パートナー製薬会社へ開発権や販売権をライセンス許諾するライセンスアウト型モデルです。 このモデルでは、契約一時金、マイルストン収入、開発協力金、ロイヤルティ、製品供給収入などが収益の柱となります。また、将来的な成長を見据え、自社で製造販売承認を取得し、直接販売を行う自社販売型モデルも、製品や地域に応じて選択する方針です。
主要KPI
同社は、ROAやROEといった財務指標よりも、開発プログラムの進捗、パイプラインの拡充、および地域展開の進捗を重要な経営指標として重視しています。特に、主力製品である細胞治療薬SB623のポテンシャルを最大化することが最重要の経営課題と位置づけています。 研究開発活動においては、研究開発人員数や研究開発費の規模を管理し、製造プロセス開発のノウハウ蓄積を競争優位性の源泉としています。当連結会計年度における研究開発費は2,678百万円を計上しており、主にSB623の承認に向けた製造関連の費用に充てられています。
成長ドライバー
成長の柱として「米国事業の実現」「脳梗塞の成功」「日本のマザー拠点化」の三本柱を掲げています。主力製品であるSB623は、慢性期外傷性脳損傷のほか、脳梗症やパーキンソン病など、複数の疾患への適応拡大を見込んでいます。 国内では、2024年7月に取得した「アクーゴ®」の製造販売承認事項の変更を経て、2025年12月に承認を取得する見込みです。また、米国市場においても、SB623の慢性期外傷性脳損傷プログラムにおいて、FDAから臨床試験フェーズ3の試験デザインについて合意を得ており、グローバルな展開を推進しています。
リスク
医薬品開発特有の不確実性として、臨床試験での有効性・安全性の確認不足による開発の中止や、各国の薬事規制による承認の遅延・断念のリスクがあります。特に細胞治療薬は、急速な技術革新や法規制の変更、政府の医療費抑制策の影響を強く受ける可能性があります。 また、細胞治療薬特有の課題として、ヒト細胞や動物由来原料の使用に伴う感染リスクや、予期せぬ副作用による社会的信頼の失墜も挙げられます。競合他社との激しい競争環境において、自社の技術や製品が優位性を保ち続けられるかという点も重要なリスク要因となります。
競合
再生医療分野は、国内外の多くの企業や研究機関による激しい競争状態にあり、技術革新のスピードも非常に速いのが特徴です。同社は、独自の細胞治療薬SB623を主軸に、他社との競争において優位性を確保するための技術開発と製造ノウハウの蓄積に注力しています。 特に、高度な医療技術として位置づけられる細胞治療薬の分野では、製造・安定供給面での課題や、独自の技術による差別化が重要となります。同社は、複数のパイプラインを保有することで、バックアップ体制を構築しながら、主要製品の価値最大化を目指す戦略をとっています。
バリュエーション
2026年8月26日時点の市場データにおいて、同社の株価は998円となっています。この時点での時価総額は約788.2億円と算出されています。 同社の株価に対する評価指標として、2026年8月26日時点のPBRは6.22倍となっています。投資判断にあたっては、これらの数値と、同社が推進する研究開発の進捗状況をあわせて検討する必要があります。