アール・エス・シー
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 82億円 |
| 営業利益 | 2億円 |
| 税引前利益 | 2億円 |
| 純利益 | 1億円 |
| 営業利益率 | 2.6% |
| ROE | 5.8% |
| ROA | 3.5% |
| 自己資本比率 | 59.2% |
| 総資産 | 41億円 |
| 純資産 | 24億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 4億円 |
| NC比率 | 10.9% |
| 流動資産 | 28億円 |
| 有価証券 | 2億円 |
| 現金 | 18億円 |
| 負債総額 | 17億円 |
| 時価総額(BS時点) | 35億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
建物総合管理サービス事業と人材サービス事業の二本柱で構成されています。建物総合管理では、警備、清掃、オフィスサービス、設備管理などの多岐にわたるサービスを、官公庁や民間企業のビル、店舗、ホテル等へ提供しています。 人材サービス事業では、情報管理やファイリング、機器操作などの人材派遣および有料職業紹介を行っています。これらの業務は、継続的な「年間契約」と、特定の時期に提供する「臨時契約」に分類され、安定的な運営を目指しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は82億3,172万円となり、前年同期比で6.9%の減少となりました。一方で、建物総合管理サービス事業の売上高は75億6,911万円と前年同期比10.0%増を記録し、同セグメントの利益も前年を上回る推移を見せています。 人材サービス事業においては、前年度の大型案件の反動減により、売上高および利益ともに前年を下回る結果となりました。経営指標としては、中期経営計画において、2030年度に向けた売上高140億円、営業利益率5%以上、ROIC10%以上の達成を目指しています。
成長ドライバー
深刻な人手不足への対応として、AI警備やロボティクス技術を導入するDX推進を成長の柱に据えています。特に、ソフトバンクロボティクス社との資本業務提携を通じ、最先端技術と自社のホスピタリティを融合させた次世代警備ソリューションの展開を推進しています。 また、人的資本への投資も重視しており、従業員の処遇改善や教育体制の整備を通じて、人材の定着とスキル向上を図っています。さらに、M&Aや外部連携を通じてビルメンテナンス領域の拡大や専門性の強化を図り、持続的な成長を目指す方針です。
リスク
深刻な人手不足とそれに伴う労務費の上昇、および物価高騰によるコスト増が、収益性に影響を及ぼすリスクがあります。また、警備業法や労働者派遣法などの法的規制に抵触した場合、行政処分や対応コストの発生により経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 さらに、顧客情報の漏洩による信用失墜や、大規模地震等の災害による建物への被害、感染症の拡大といった外部要因もリスクとして特定されています。これらのリスクに対し、リスク等管理委員会による適切な管理体制の構築と、情報管理・プライバシー保護の徹底を進めています。
競合
建物総合管理サービス事業においては、警備、清掃、設備管理を一体で提供する強みを活かし、競合他社との差別化を図っています。特に、高度化やデジタル化への対応が求められる業界構造の中で、DXの活用による業務効率化やエリア単位の管理体制構築を進めています。 人材サービス事業では、人材確保の難易度が高まる中で、自社が強みを持つ「受付」や「案内」などの職種に領域を絞り込む戦略をとっています。特定の業務に精通した人材を継続的に配置できる仕組みを構築することで、労働市場の逼迫による影響を緩和し、安定的なサービス提供を目指しています。
バリュエーション
2026年8月26日時点の市場データにおいて、株価は950円となっています。同日のデータに基づく時価総額は約28.5億円であり、PERは19.80倍、PBRは1.23倍と算出されています。 また、同日時点の配当利回りは3.59%となっています。これらの指標は、同社が推進するDX投資や人的資本への投資、および将来的な収益性の向上に向けた経営戦略を反映する基礎的な数値となります。