日本パレットプール
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 52億円 |
| 営業利益 | 3億円 |
| 税引前利益 | 4億円 |
| 純利益 | 3億円 |
| 営業利益率 | 6.0% |
| ROE | 4.0% |
| ROA | 2.6% |
| 自己資本比率 | 63.0% |
| 総資産 | 104億円 |
| 純資産 | 66億円 |
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -21億円 |
| NC比率 | -54.2% |
| 流動資産 | 19億円 |
| 有価証券 | 4億円 |
| 現金 | 10億円 |
| 負債総額 | 35億円 |
| 時価総額(BS時点) | 40億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は1972年の設立以来、木製やプラスチック製のパレット、および関連する荷役・運搬機器のレンタル事業を展開しています。独自の「NPプラン」により、同一規格のパリートを多数の顧客が共同で循環利用する仕組みを提供しており、物流効率化に寄与しています。 このシステムは、全国約200カ所のデポを活用して「いつでも、どこでも、必要な数だけ」提供できる点が特徴です。また、一貫パレチゼーションの推進により、荷主企業の輸送コスト低減や作業時間の短縮といったメリットを提供し、物流インフラとしての役割を担っています。
主要KPI
主要な事業指標として、貸与資産の保有状況と運用効率が重要視されています。当事業年度末におけるパレットの保有数量は3,173千枚に達しており、前年比でわずかな減少にとどまっています。 また、運営面ではデポの適正配置や輸配送・回収業務の共同化によるコスト削減を追求しています。さらに、位置情報管理システム「フクLOW」の導入など、DX推進を通じた資産の追跡と回収率の向上が重要な指標となっています。
成長ドライバー
今後の成長に向けた主要な柱は、石油化学樹脂関連企業以外の顧客基盤の拡大です。具体的には、フォールドデッキやパワーアシストスーツといった物流機器のラインナップ拡充により、事業領域の多角化を推進しています。 また、新料金プラン「安心パック」や「長期安心くん」の提供を通じて、これまで参入が難しかった層へのアプローチも強化しています。これら新規サービスの展開と、提携企業との連携による物流関連商品の販売強化が成長の源泉となります。
リスク
事業構造上、景況感の悪化や原材料価格の高騰が経営に与える影響を注視する必要があります。特にパレットの仕入価格上昇分をレンタル単価へ十分に転嫁できない場合、収益性が低下するリスクが存在します。 また、主要顧客である石油化学樹脂関連企業の動向に左右されやすい側面があるため、特定業界への依存度低減が課題です。さらに、若年層の確保や高度な専門人材の不足といった人的資源に関するリスクも認識されています。
競合
同社はパレットプール運営という独自の立ち位置を確立しており、物流効率化の重要性が高まる中で強固な基盤を有しています。競合他社との差別化要因として、広範なデポネットワークと高度な回収・管理システムが挙げられます。 特に一貫パレチゼーションの推進は、荷主企業のコスト削減に直結する価値を提供しており、物流インフラとしての地位を確立しています。今後も、独自の付加価値サービスやDXによる運用効率化を通じて、市場における優位性を維持していく方針です。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は2,501円となっています。この価格に基づいた現在の市場評価を反映した数値となります。 投資判断にあたっては、安定したレンタル収益と資産の循環によるビジネスモデルの堅牢性を考慮する必要があります。今後の成長性は、新規事業への投資成果や物流DXの進展によって左右されるものとみられます。