リソー教育グループ
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 342億円 |
| 営業利益 | 27億円 |
| 税引前利益 | 26億円 |
| 純利益 | 16億円 |
| 営業利益率 | 7.9% |
| ROE | 13.2% |
| ROA | 7.1% |
| 自己資本比率 | 54.1% |
| 総資産 | 227億円 |
| 純資産 | 123億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -22億円 |
| NC比率 | -6.3% |
| 流動資産 | 128億円 |
| 有価証券 | 8,004万円 |
| 現金 | 81億円 |
| 負債総額 | 104億円 |
| 時価総額(BS時点) | 356億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、完全個別指導を軸とした高品質な教育サービスを提供し、独自の差別化戦略を展開しています。特に「TOMAS」では、1対1の進学個別指導に特化することで、他社との差別化を図り、独自の市場ポジションを確立しています。 また、幼児向けの「伸芽会」や、学校内での個別指導を行う「スクールTOMAS」、社会人向けの英会話など、多岐にわたる教育コンテンツを保有しています。これらのサービスを組み合わせることで、顧客の成長段階に合わせた継続的な提供体制を構築しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は34,240百万円(前期比2.5%増)を記録しました。一方で、営業利益は2,704百万円(前期比7.8%減)、経常利益は2,732百万円(前期比7.0%減)となっており、売上高の伸びに対しコスト面での影響が見受けられます。 セグメント別では、TOMASが17,855百万円、伸芽会が5,746百万円、名門会が5,160百万円の売上を計上しています。スクールTOMASも3,744百万円と堅調に推移しており、各事業が多角的な収益基盤を支えています。
成長ドライバー
成長の柱の一つは、1歳から社会人までを対象とした「囲い込み戦略」による顧客の定着です。幼児期の「伸芽’Sクラブ」から、中高生の「TOMAS」、社会人の「インターTOMAS」へと、顧客の成長に合わせてサービスを移行させる仕組みを構築しています。 また、2025年9月より持株会社体制へ移行し、広告・マーケティングや不動産管理の業務を一元化することで、経営の効率化とコスト削減を図っています。さらに、DX推進部を新設し、デジタル基盤の強化を通じて顧客利便性の向上と業務効率化を推進しています。
リスク
少子化の進行や教育制度の変更、入試形態の多様化といった社会情勢の変化が、経営成績に影響を及む可能性があります。これに対し、同社は質の高い教育による差別化と、最新の入試動向に合わせた指導内容の更新によって対応しています。 人材確保と育成も重要なリスク要因として特定されており、質の高い教育提供には講師の確保が不可欠です。また、個人情報の取り扱いやサイバーセキュリティへの対応、および物件確保の遅延リスクに対して、体制の強化や提携を通じた対策を講じています。
競合
学習塾業界では、少子化や人件費の高騰を背景に、提供価値の差による二極化が進んでいると分析されています。同社は、単なる補習ではなく「進学実績」にこだわる完全個別指導を強みとし、他社との差別化を徹底しています。 特に「スクールTOMAS」は、学校の先生の長時間労働問題の解決策としても評価されており、独自の立ち位置を確保しています。また、提携を通じた「コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー」など、他社との連携による独自の価値提供も進めています。
バリュエーション
2026年8月26日時点の市場データにおいて、同社の株価は208円となっています。この時点での時価総額は約352.5億円であり、PERは21.84倍、PBRは3.39倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは4.83%となっています。これらの指標は、同社が提供する教育サービスの独自性と、持株会社体制への移行による経営基盤の強化を反映する要素となります。