早稲田アカデミー
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 377億円 |
| 営業利益 | 40億円 |
| 税引前利益 | 36億円 |
| 純利益 | 25億円 |
| 営業利益率 | 10.5% |
| ROE | 15.0% |
| ROA | 9.5% |
| 自己資本比率 | 63.2% |
| 総資産 | 262億円 |
| 純資産 | 166億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 16億円 |
| NC比率 | 3.8% |
| 流動資産 | 138億円 |
| 有価証券 | 6億円 |
| 現金 | 106億円 |
| 負債総額 | 96億円 |
| 時価総額(BS時点) | 423億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、小学1年生から高校3年生までを対象とした進学学習指導および英語教育を展開する教育企業です。首都圏を中心に直営校舎を展開するほか、個別指導部門においてはフランチャイズ方式の運営も取り入れています。 グループ企業を通じて、中高生向けの医歯薬系専門予備校や、未就学児向けの幼児教室、さらには海外における日本人子女向け進学指導など、幅広い層に向けた教育サービスを提供しています。特に「合格実績」をブランド力の源泉とし、質の高い教育サービスの提供による顧客満足度の向上を目指しています。
主要KPI
当連結会計年度の期中平均塾生数は50,837人に達し、前年同期比で4.0%の増加を記録しました。その内訳は、小学部が30,666人(4.9%増)、中学部が17,136人(1.0%増)、高校部が2,879人(13.0%増)となっており、特に小学部が全体の成長を牽引しています。 売上高は37,658百万円(前年比7.4%増)、営業利益は3,960百万円(同11.6%増)、経常利益は3,968百万円(同10.2%増)と、主要な財務指標において計画的な成長を遂げています。これらの数値は、合格実績の伸長による集客力の向上と、戦略的な校舎展開が寄与した結果と分析されます。
成長ドライバー
成長の柱として、個別指導部門の強化と大学受験部門の拡大を通じた「Life Time Value(顧客生涯価値)」の最大化を推進しています。2026年3月には個別指導向けの新組織を設立し、目標とする100校体制の構築に向けた加速を図る方針です。 また、東進衛星予備校などの大学受験部門においても積極的な新規開校を進めており、2025年時点で9校体制へと拡大しています。さらに、広告施策や独自の教育理念に基づく「ワセ価値」の提供により、ブランド力の向上と顧客基盤の拡大を同時に追求する戦略をとっています。
リスク
少子化の進行は、在籍生徒数の減少や入塾動機の希薄化をもたらすリスクとして認識されています。しかし、同社が主戦場とする首都圏では他地域に比べ少子化の進行が緩やかであり、難関校志望者の数は安定的に推移していると判断しています。 人材の確保と育成も重要な課題であり、深刻な人手不足や教育品質の低下は経営への影響を及ぼす可能性があります。また、個人情報の管理体制やサイバーセキュリティ、大規模災害やパンデミックといった外部要因による事業継続へのリスクにも注視が必要です。
競合
学習塾・予備校業界では、少子化や物価高による家計負担の増大など、厳しい経営環境下での競争が激化しています。こうした状況下で同社は、難関上位校への合格実績を伸長させることで他社との差別化を図る「合格実績戦略」を展開しています。 特に首都圏において、中学・高校・大学入試のすべてで高い合格実績を積み上げることで、強固なブランドと集客力を構築しています。独自の付加価値である「ワセ価値」の提供や、ICTを活用した教育サービスの拡充により、多様化する顧客ニーズへの対応を進めています。
バリュエーション
最新の市場データに基づくと、同社の株価は2,288円となっており、時価総額は約415.6億円です。PERは16.73倍、PBRは2.50倍と算出されています。 また、配当利回りは3.89%となっており、安定した経営基盤のもとで投資家への還元も行われています。これらの指標は、同社が持つブランド力や成長戦略の進捗を反映する要素となります。