ユー・エス・エス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 1,040億円 |
| 営業利益 | 542億円 |
| 税引前利益 | 550億円 |
| 純利益 | 376億円 |
| 営業利益率 | 52.1% |
| ROE | 18.4% |
| ROA | 14.1% |
| 自己資本比率 | 76.4% |
| 総資産 | 2,673億円 |
| 純資産 | 2,042億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 472億円 |
| NC比率 | 5.4% |
| 流動資産 | 1,299億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 992億円 |
| 負債総額 | 521億円 |
| 時価総額(BS時点) | 8,752億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社はオートオークッションを中核とし、中古自動車の買取販売、リサイクル、オートローンなどの多角的な事業を展開しています。特にオートオークション事業では、専用端末やインターネットを通じた情報提供サービスを提供し、会員向けの付加価値を高めています。 リサイクル事業においては、廃自動車や金属スクラップの処理に加え、プラント処分等の事業も手掛けています。また、関連会社を通じて中古二輪車のオークション運営や、一般消費者向けローンなどの周辺サービスを統合的に提供する体制を構築しています。
主要KPI
オートオークション事業において、当連結会計年度は出品台数3,504千台、成約台数2,347千台を記録し、成約率は67.0%となりました。これに伴い、同セグメントの売上高は89,702百万円、営業利益は58,584百万円と大幅な増収増益を達成しています。 リサイクル事業も成長を見せ、売上高10,292百万円(前年比22.4%増)、営業利益673百万円(同24.1%増)を計上しました。中古自動車等買取販売セグメントでは、数量の変動があるものの、事業構造の最適化により営業利益が前年比37.7%増と伸長しています。
成長ドライバー
成長戦略の柱として、主要なオークション会場における新築建替えや最新鋭システムの導入といった大規模な設備投資を推進しています。これにより、拠点のキャパシティ拡大と運営効率の向上を図り、市場シェアの拡大を目指す方針です。 また、DX(デジタルトランスフォーメーション)の徹底により、出品手続や車両検査のデジタル化を進めています。これらの施策を通じて会員利便性を高めるとともに、オートオークション事業との相乗効果を狙うことで、中長期的な成長基盤の構築を図っています。
リスク
事業運営において、競合他社によるサービス提供や施設拡充、あるいは大手自動車メーカーによる独自の流通網構築といった競争環境の変化がリスク要因となります。特に成約率の低下や、大口出品業者の離反は、オークション事業の規模に直接的な影響を及ぼす可能性があります。 また、システムへの集中管理に伴う情報漏洩のリスクや、自然災害による拠点の被災といった物理的リスクも挙げられています。さらに、急速な技術革新への対応遅れが、将来的な競争力の低下やコストの増大につながる可能性についても留意が必要です。
競合
国内の自動車流通市場は成熟しており、競合他社との差別化に向けた独自の付加価値提供が重要となります。同社はこれまで各営業地域で高いシェアを確保してきましたが、競合による大規模な施設やサービスの提供に対し、優位性を維持するための投資を継続しています。 特に、技術革新のスピードに対応した電子商取引技術の高度化や、会員への利便性向上が競争優位性の鍵となります。また、他企業との連携強化や新規事業への取り組みを通じて、市場環境の変化に左右されにくい強固な事業体制の構築を目指しています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は1,906.5円となっています。この評価は、オートオークションを中心とした安定した収益構造と、積極的な設備投資・DX推進による成長戦略を反映したものと考えられます。 経営目標として、資本効率の向上に向けたROE 20%以上の達成を目指しており、直近の実績も高い水準にあります。強固な財務基盤を背景に、事業ポートフォリオの最適化と株主還元の強化を通じて企業価値の向上を図る方針です。