坪田ラボ
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 2億円 |
| 営業利益 | -8億円 |
| 純利益 | -8億円 |
| 営業利益率 | -393.9% |
| ROE | -88.2% |
| ROA | -57.8% |
| 自己資本比率 | 65.5% |
| 総資産 | 13億円 |
| 純資産 | 9億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 5億円 |
| NC比率 | 7.2% |
| 流動資産 | 13億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 10億円 |
| 負債総額 | 5億円 |
| 時価総額(BS時点) | 71億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は独自の「Co-Creation Core (CCC)」を基盤とし、大学や研究機関との共創によって生み出された成果を知的財産として確立するモデルを採用しています。この知見をパートナー企業へ導出し、契約一時金やマイルストーン、上市後のロイヤリティを得ることで次なる研究に再投資する循環型構造を目指しています。 事業は研究開発に特化しており、高度な専門性を持つ外部研究者との連携により効率的な体制を構築しています。また、保険医療の枠を超えた価値提供を見据え、コンシューマー製品の企画や販売も並行して進めるクロスドメイン戦略を採用しているのが特徴です。
主要KPI
同社は現在、ロイヤリティ収入を安定的に計上するフェーズには至っていないため、ROAやROEといった財務指標よりも各パイプラインの進捗状況を重視しています。研究開発活動においては、予算の約70%を既存研究の深化に、30%を新領域の探索に配分する「T型戦略」を採用しています。 この戦略により、短期的な成果と中長期的な成長の両立を図るバランスの取れた体制を構築しています。また、知的財産の戦略的な管理・活用を通じて、パートナー企業への導出力を強化することも重要な経営目標の一つとして掲げています。
成長ドライバー
近視領域では、ロート製薬や海外のLaboratoires Théa社との提携を通じ、複数の医薬品パイプラインで臨床試験が進展しています。また、バイオレットライト技術を用いた医療機器「TLG-001」など、独自の技術を基盤とした製品開発も積極的に推進されています。 ドライアイ領域では、マルホとの契約に基づきマイルストーン収入を獲得するなど、提携を通じた事業展開が進んでいます。さらに、脳疾患や女性の月経不順治療といった新たな領域へのアプローチも進めており、多角的なパイプライン拡充が成長の源泉となります。
リスク
医薬品や医療機器の開発には多額の費用と長い年月を要するため、臨床試験での有効性確認や承認取得に失敗するリスクが常に伴います。特に開発期間中の規制変更や、予期せぬ副作用の発現は、事業計画の遅延や中止に直結し、業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、競合技術の台頭により提携交渉が難航する可能性や、海外展開における地政学的リスクも考慮すべき要素です。これらの要因は、研究開発型バイオベンチャー特有の不確実性として、投資判断において重要な検討事項となります。
競合
同社は近視、ドライアイ、老視、脳疾患といったアンメット・メディカル・ニーズの高い領域に焦点を当てています。これらの分野では国内外の製薬企業やバイオベンチャーが競合しており、技術革新のスピードも非常に速いのが特徴です。 同社は大学との連携による高度な知見と独自の研究開発コンセプトを強みとしており、他社との差別化を図っています。しかし、競合製品が優位性と判断された場合には、提携契約の条件や上市後の市場シェアに影響が出る可能性があるため、継続的な技術革新への対応が求められます。
バリュエーション
2026年8月7日時点の株価は260円となっており、同日の時価総額は約67.1億円です。この時点でのPBRは7.77倍と算出されています。 投資判断にあたっては、研究開発への継続的な資源投入による中長期的な企業価値向上を見極める必要があります。現在の事業構造は、将来のロイヤリティ収入に向けた先行投資段階にあることを踏まえた評価が求められる状況です。