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Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 34億円 |
| 営業利益 | 15億円 |
| 純利益 | 11億円 |
| 営業利益率 | 45.3% |
| ROE | 32.2% |
| ROA | 25.4% |
| 自己資本比率 | 78.8% |
| 総資産 | 43億円 |
| 純資産 | 34億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 19億円 |
| NC比率 | 7.6% |
| 流動資産 | 36億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 29億円 |
| 負債総額 | 9億円 |
| 時価総額(BS時点) | 258億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は訪問看護ステーション向けに、業務全般を網羅するクラウド型電子カルテ「iBow」を中心としたSaaSを提供しています。提供サービスにはレセプトや勤怠管理、e-ラーニングなどが含まれ、基本料金と従量課金の組み合わせで収益を確保する構造です。 さらに、BPaaS(ビジネス・プロセス・アズ・ア・サービス)としての事務管理代行や、地域包括ケアプラットフォーム「けあログっと」を展開しています。これらの多層的なサービス展開により、単なるツール提供に留まらない付加価値の提供を目指しています。
主要KPI
主要な経営指標として、売上高および営業利益を重視しており、特にSaaSモデルとしての特性を活かした数値を追っています。具体的には、稼働ステーション数の増大、市場シェアの拡大、月次平均解約率の低減、および顧客平均単価の向上が重要視されています。 当事業年度において、契約ステーション数は前事業年度末比15.6%増の3,501件に達しました。この成長を支える基盤として、良好な継続率と高いユーザー満足度に基づく安定的な収益構造が構築されています。
成長ドライバー
AI技術の積極的な導入が強力な成長エンジンとなっており、訪問看護計画や報告書の自動作成、最適ルートの算出などの機能を順次提供しています。これらの機能は現場の業務効率化を直接的に支援し、顧客の利便性を向上させています。 また、将来的な成長の柱として、PHR(パーソナルヘルスレコード)を活用した医療データビジネスへの展開を見込んでいます。2021年より取り組んでいる在宅治験支援や、外部機関との連携による新サービスの共同開発を通じて、事業領域の拡大を図っています。
リスク
同社は訪問看護という特定の業界に特化したモデルであるため、当該分野の市場動向や人員不足に伴う環境変化の影響を強く受けます。また、売上高の約70.5%を占める「iBow」への高い依存度が、将来的なリスク要因として認識されています。 さらに、医療・介護保険制度の定期的な改正への対応や、技術革新に対する継続的な投資も不可欠な要素です。競合他社の参入による競争激化や、提供する生成AI技術に関する法規制の変化など、外部環境の変化に対して迅速な対応が求められる状況にあります。
競合
国内の介護・医療分野におけるクラウドサービス事業を展開する競合企業は複数存在しており、市場拡大に伴い新規参入の動きも予想されます。同社はこれらの競争に対し、訪問看護という特定の領域への深い特化を戦略としています。 現場の看護師等の視点を重視したUI/UXの追求により、他社との差別化を図り、強固な優位性を構築しています。特定分野における専門性の深化と、徹底した利用者目線に立ったシステム開発が競争力の源泉となっています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は1,946円、時価総額は約264.3億円となっています。PERは24.53倍、PBRは8.45倍と算出されており、成長期待を反映した評価となっています。 配当利回りは1.20%となっており、安定的な事業基盤と将来のデータビジネスへの展開が投資判断のポイントとなります。これらの数値は最新の市場動向に基づいた現状を示しています。