新日本電工
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 773億円 |
| 営業利益 | 52億円 |
| 税引前利益 | 27億円 |
| 純利益 | 14億円 |
| 営業利益率 | 6.7% |
| ROE | 2.0% |
| ROA | 1.5% |
| 自己資本比率 | 69.5% |
| 総資産 | 934億円 |
| 純資産 | 650億円 |
会社予想(今期)
| 売上高 | 811億円 |
| 営業利益 | 110億円 |
| 経常利益 | 15億円 |
| 純利益 | 5億円 |
| 1株当たり利益(EPS) | 4.01 |
会社が開示した予想値です。実績ではありません。
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
四半期業績
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -74億円 |
| NC比率 | -13.5% |
| 流動資産 | 462億円 |
| 有価証券 | 129億円 |
| 現金 | 49億円 |
| 負債総額 | 252億円 |
| 時価総額(BS時点) | 544億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、合金鉄、機能材料、焼却灰資源化、アクアソリューション、電力の5つの主要な事業を柱として展開しています。特に合金鉄事業ではフェロマンガン等の製造・販売を行い、機能材料事業では電子部品や電池材料向けの高度な化学製品を提供しています。 また、環境負荷低減に寄与する焼却灰資源化事業や水処理技術を活用したアクアソリューション事業を展開しており、多角的なポートフォリオを構築しています。これらの事業は、鉄鋼・電子部品・エネルギーといった幅広い産業の基盤を支える役割を担っています。
主要KPI
同社は2030年に向けた中長期経営計画において、連結売上高1,100億円以上、連結経常利益130億円以上、ROE10%以上の達成を目指しています。直近の第9次中期経営計画(2024〜2027年)では、連結売上高950億円、連結経常利益100億円、ROE10%以上を目標としています。 事業別の動向を見ると、機能材料事業は前年比6.0%増の売上高14,819百万円、焼却灰資源化事業は前年比14.7%増の売上高8,886百万円と成長を見せています。一方で合金鉄事業は、市場環境や在庫影響により減収減益となるなど、各事業の特性に応じた経営管理が行われています。
成長ドライバー
今後の成長に向けた主要な原動力は、カーボンニュートラルへの対応と次世代技術への投資です。特に機能材料事業では、地政学リスクを回避する独自製品の拡販や、次世代電池材料分野における研究開発の成果を具体化することで収益拡大を目指しています。 また、焼却灰資源化事業においては、2030年までに溶融炉を現在の4基から7基体制へと増強する計画があり、資源循環への貢献と事業成長の両立を図ります。さらに、GX投資として50億円規模の予算を投じ、低炭素プロセスの導入やカーボンニュートラル推進に向けた技術革新を進めています。
リスク
主なリスク要因の一つは、合金鉄製品の販売価格が国際市況に連動しているため、世界的な需給バランスや地政学的リスクの影響を受けやすい点です。また、原材料となるマンガン鉱石やエネルギーコストの変動も、製造原価を通じて業績に直接的な影響を及ぼす可能性があります。 さらに、為替レートの変動や金利情勢の変化といった財務面のリスクにも対応が必要です。特に海外事業においては、現地の法令やインフラ、地政学的動向による経営環境の変化が、投資回収や事業継続に影響を与える可能性があると認識されています。
競合
同社は合金鉄分野において、国内外の競合他社との厳しい競争環境の中に身を置いています。この競争下で優位性を保つため、安価な原料の確保やサプライチェーンの分散によるコスト低減、および製品の差別化を通じた競争力の維持・向上に努めています。 機能材料事業においては、高度な技術力を背景とした「オンリーワン」の製品展開により、競合他社との差別化を図る戦略をとっています。また、焼却灰資源化やアクアソリューションといった地域密着型または特殊技術を要する分野では、自治体やパートナーとの連携強化を通じて独自の地位を確立しています。
バリュエーション
2026年8月10日時点の市場データにおいて、同社の株価は442円となっています。この時点での時価総額は約544.1億円であり、PERは40.00倍と算出されています。 また、同日のデータに基づくPBRは0.80倍となっており、配当利回りは3.90%を記録しています。これらの指標は、同社の事業構造や将来の成長期待を反映する重要な判断材料となります。