瀧上工業
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 238億円 |
| 営業利益 | -4億円 |
| 税引前利益 | 3億円 |
| 純利益 | 2億円 |
| 営業利益率 | -1.6% |
| ROE | 0.5% |
| ROA | 0.3% |
| 自己資本比率 | 67.4% |
| 総資産 | 642億円 |
| 純資産 | 433億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 98億円 |
| NC比率 | 67.1% |
| 流動資産 | 250億円 |
| 有価証券 | 253億円 |
| 現金 | 56億円 |
| 負債総額 | 210億円 |
| 時価総額(BS時点) | 147億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は橋梁、鉄骨、その他鉄構物の設計・製作・施工を主軸とする鋼構造物製造事業を展開しています。子会社を通じて加工や現場施工、運送まで一貫した体制を構築しており、公共工事の割合が高いのが特徴です。 また、不動産賃貸事業や材料販売事業、太陽光発電などの多角的な事業を展開し、収益源の分散を図っています。特に不動産賃貸事業は安定的な収益源として位置付けられており、強固な経営基盤を支える役割を担っています。
主要KPI
当連結会計年度において、鋼構造物製造事業は完成工事高206億9千万円、営業利益3億2千万円を計上しました。一方で材料販売事業は売上高21億1千万円に対し、営業損失9千万円を記録する厳しい推移となりました。 不動産賃貸事業は売上高10億4千万円、営業利益5億5千万円と堅調に推移しており、収益の安定化に寄与しています。運送事業も売上高6億3千万円、営業利益4千万円となり、グループ内取引や設備投資関連の需要を捉えています。
成長ドライバー
成長戦略として、新設橋梁から橋梁保全へのシフトを加速させ、市場拡大が見込まれる大規模更新や床版取替工事に注力しています。また、設計変更対応力の強化やDXの推進により、生産プロセスの効率化と利益向上を図る方針です。 さらに、鉄骨・鉄構事業においては首都圏超高層案件への挑戦を掲げ、設備および人的投資を通じて新たな成長機会を模索しています。不動産賃材事業においても、資本効率を考慮した資産の入れ替えや売却を通じた最適化を進めています。
リスク
原材料価格の高騰が製品価格へ円滑に転嫁できない場合、収益を圧迫するリスクがあることが挙げられます。また、建設業界における深刻な人手不足により、高度な技術を持つ人材の確保が困難になることも重要な課題です。 地理的な集中による災害リスクも指摘されており、生産拠点が特定の地域に集中しているため、大規模地震等の影響を受ける可能性があります。さらに、受注環境の不透明感や、取引先の信用不安に伴う損失のリスクにも対応が必要です。
競合
同社は橋梁・鉄骨分野において、公共事業を中心とした強固な基盤を有しており、高い技術力を背景に競合と向き合っています。特に橋梁保全の分野では、市場の多様化に対応するためのエンジニアリング力の強化を推進しています。 他社との競争においては、設計変更への対応力や施工現場での効率化といった付加価値の提供が重要となります。また、独自の技術開発を通じて製品の差別化を図り、競合優位性を確保する戦略をとっています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は7,070円となっており、時価総額は約146.5億円です。PERは15.36倍と算出され、投資家に対して一定の評価を得ている水準にあります。 一方でPBRは0.29倍と低く、保有資産や事業基盤に対する割安な評価が示されています。配当利回りは1.41%となっており、安定した経営基盤を背景とした株主還元が行われています。