アルインコ
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 626億円 |
| 営業利益 | 22億円 |
| 税引前利益 | 28億円 |
| 純利益 | 18億円 |
| 営業利益率 | 3.5% |
| ROE | 5.2% |
| ROA | 2.4% |
| 自己資本比率 | 45.8% |
| 総資産 | 733億円 |
| 純資産 | 336億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -311億円 |
| NC比率 | -149.2% |
| 流動資産 | 430億円 |
| 有価証券 | 20億円 |
| 現金 | 66億円 |
| 負債総額 | 397億円 |
| 時価総額(BS時点) | 208億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は建設用仮設機材の製造・販売・レンタルを主軸としつつ、住宅・建築現場用アルミ製品やフィットネス機器、電子機器などの多角的な事業を展開しています。各セグメントにおいて国内外の拠点を活用した生産体制を構築しており、特に海外子会社を活用した広域な供給網を有しています。 建設機材関連事業では主力製品「アルバトロス」を中心に販売を行い、レンタル関連事業では自社資産を活用した安定的な提供体制を構築しています。住宅機器や電子機器の分野でも独自の技術開発と多角的な販路展開により、多様な顧客ニーズに対応する構造となっています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は前年比1.7%増の626億32百万円に達し、各セグメントが堅調な推移を見せました。建設機材関連事業では販売好調により売上高が伸長した一方、レンタル関連事業では資産への投資に伴う減価償却費の影響で利益面での変動が見られました。 電子機器関連事業では消防無線の更新需要により売上高が前年比145.9%増と大幅に伸長しています。住宅機器関連事業においても、特定のニーズに応える製品の販売好調により、堅実な売上規模を維持する結果となりました。
成長ドライバー
「中期経営計画2027」に基づき、コア事業である仮設機材の販売とレンタルの連携強化や、高付加価値製品の市場シェア拡大を推進しています。特に新型足場などの主力製品を通じた競争力の強化が成長の柱となっています。 研究開発活動においては、人手不足や高齢化に対応するための軽量化・安全性の向上、作業の省人化に向けた技術革新に注力しています。また、環境負荷低減を見据えたリサイクル可能なアルミ製面板の導入など、次世代のニーズを捉えた製品展開を進めています。
リスク
建設動向や新設住宅着工戸数の推移といったマクロ経済要因が、主力である建設機材およびレンタル事業に直接的な影響を与えるリスクがあります。これに対し、同社は他事業の拡大による事業基盤の安定化を図ることで対応しています。 海外生産拠点への依存や為替変動、原材料・エネルギー価格の高騰といった外部環境の変化も重要なリスク要因として特定されています。これらのリスクに対しては、拠点の分散化、為替ヘッジの実施、調達先の見直しや製品価格への転嫁など、多角的な対策を講じています。
競合
建設機材市場においては、近年の「購買からレンタルへ」という業界動向の変化を受け、同社は販売とレンタルの両面で強固なポジションを築いています。特に主力製品のブランド力を活用し、競合環境の中でも安定したシェア確保を目指しています。 住宅機器や電子機器の分野においても、特定のニッチな需要や公共性の高い案件に対応する技術力を武器に展開しています。独自の開発体制を持つことで、単なる汎用品の提供にとどまらない付加価値を提供し、市場内での優位性を維持しています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は1,051円となっており、時価総額は約208.2億円です。PERは11.93倍、PBRは0.62倍と算出されており、割安な水準で評価されています。 また、配当利回りは4.39%となっており、株主への利益還元に対する意欲が見て取れます。中期経営計画において配当性向の目標設定や累進配当の実施を掲げており、安定した還元姿勢が投資判断の一要素となります。