アイダエンジニアリング
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 786億円 |
| 営業利益 | 57億円 |
| 税引前利益 | 62億円 |
| 純利益 | 43億円 |
| 営業利益率 | 7.2% |
| ROE | 4.9% |
| ROA | 3.4% |
| 自己資本比率 | 69.1% |
| 総資産 | 1,254億円 |
| 純資産 | 867億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 105億円 |
| NC比率 | 15.8% |
| 流動資産 | 883億円 |
| 有価証券 | 107億円 |
| 現金 | 385億円 |
| 負債総額 | 388億円 |
| 時価総額(BS時点) | 666億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は金属加工機械のうちプレス機械を主力とし、それに付帯する自動装置や産業用ロボット、金型などの製造・販売およびサービスを展開しています。国内のみならず、米国、欧州、中国、アジアなど世界各地に拠点を構え、グローバルな供給体制を構築しているのが特徴です。 事業の柱はプレス機械本体の提供だけでなく、メンテナンスや高度な技術支援を含むサービス領域にも広がっています。特に近年では、顧客の生産現場における自動化やデジタル化への対応が重要視されており、DXやAIを活用したソリューションを提供することで付加価値を高めています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は78,647百万円となり、前年度比3.5%増を記録しました。受注高も同期間で11.4%増加しており、サービス部門の伸長や米国子会社の買収による寄与が見られます。 利益面では、営業利益が5,690百万円(2.9%増)、経常利益が5,735百万円(3.2%増)と堅調に推移しました。一方で、政策保有株式の売却益減少や税効果の変動により、親会社株主に帰属する当期純利益は前年度比16.5%減の4,260百万円となっています。
成長ドライバー
中期経営計画「AIDA Growth 30」において、2030年度に向けた売上高900億円、営業利益81億円という野心的な目標を掲げています。成長の柱として、EVや環境関連、自動機、サービスといった重要領域への注力が明文化されています。 技術革新の側面では、蓄電池用ケース成形専用機の開発や、AI・エッジコンピューティングを活用したデータ分析システムの構築を進めています。また、レアアースに依存しないモーターの開発など、地政学的リスクを考慮した基盤技術の強化も成長に向けた重要な布石となっています。
リスク
事業構造として自動車産業向けの製品売上高が全体の4分の3以上を占めており、同業界の動向や設備投資の推移に業績が強く左右される特性があります。また、主要原材料である鋼材の価格変動や、為替相場の急激な変動も重要なリスク要因として特定されています。 さらに、製造物責任に関する訴訟リスクや、主力工場が地震の発生が予想される地域に位置していることによる自然災害の影響も挙げられています。グローバル展開を推進する一方で、各国の政策変更や地政学的緊張といった外部環境の変化にも常に適応する必要があるとされています。
競合
同社はプレス機械の分野において、世界市場で多くの競合他社と品質、価格、納期、サービスなどの多角的な競争にさらされています。特に供給過剰や需要の急減が生じた場合、販売競争が激化し業績に影響を及ぼす可能性があると認識しています。 同社の優位性は、単なる機械の提供にとどまらない高度な自動化技術や、DX・AIを融合させた独自のソリューション提供にあると考えられます。競合との差別化を図るため、成形現場の生産性向上や安全性の確保といった顧客課題に直結する価値の提供に注力しています。
バリュエーション
2026年8月10日時点の株価は1,187円であり、同日の時価総額は約680.4億円となっています。この時点でのPERは16.15倍と算出されています。 また、PBRは0.79倍となっており、配当利回りは3.12%を記録しています。これらの指標は、同社が持つ技術的優位性と安定した事業基盤を反映する内容となっています。