酉島製作所
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 929億円 |
| 営業利益 | 50億円 |
| 税引前利益 | 80億円 |
| 純利益 | 59億円 |
| 営業利益率 | 5.4% |
| ROE | 9.9% |
| ROA | 4.9% |
| 自己資本比率 | 50.1% |
| 総資産 | 1,202億円 |
| 純資産 | 602億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | 13.06% |
| ROA | 3.09% |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | 28.42% |
| 営業利益率 | 7.11% |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | 28.08% |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | 53.40 |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -313億円 |
| NC比率 | -37.6% |
| 流動資産 | 836億円 |
| 有価証券 | 100億円 |
| 現金 | 183億円 |
| 負債総額 | 596億円 |
| 時価総額(BS時点) | 832億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は世界20カ国、36拠点に拠点を展開し、ポンプ、ポンププラント、環境装置、小水力発電設備などの製造・販売および据付工事・サービスを展開する。事業内容は、国内向けのポンプや関連機器の提供に加え、海外市場における広範なネットワークを活用した製品供給とメンテナンス体制の構築を柱としている。 特にエネルギー分野では、GTCC(ガスタービンコンバインドサイクル)発電所向けなどの高性能ポンプを提供し、水資源確保に向けた海水淡水化や雨水排水、上下水道インフラの更新需要にも対応している。これらの活動を通じて、顧客の生涯利益の最大化を目指す「One Torishima」として、世界的な課題解決に寄与する事業構造を構築している。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は92,927百万円となり、前連結会計年度比で107.4%と伸長した。受注高は94,857百万円(前連結会計年度比99.2%)を計上し、次期以降へ繰り越す受注残高は106,199百万円に達している。 利益面では、営業利益が5,005百万円、経常利益が5,204百万円となり、前連結会計年度と比較して堅調な推移を見せている。特に外需の受注高は60,113百万円と全体の約6割を占めており、グローバルな市場での存在感を示している。
成長ドライバー
脱炭素社会への移行に伴う水素やアンモニアといった次世代エネルギーキャリア向けのポンプ開発が強力な成長エンジンとなっている。特に「超電導モータ液化水素ポンプ」の初受注を獲得したことは、技術力の高さを証明する重要なマイルストーンとなった。 また、生成AI普及による電力需要急増に伴う発電所建設の活発化や、世界的な人口増加・気候変動による水不足への対応も追い風となっている。これらの要因により、海水淡水化プラントや高度な環境設備に対する需要が継続的に拡大する見通しである。
リスク
地政学リスクとして、中東やアフリカといった主要市場における紛争や経済制裁による取引の中断、または物流コストの高騰が懸念される。同社はこれらの影響を緩和するため、調達ルートの複数化や現地拠点での情報収集体制の強化を進めている。 また、カーボンニュアンスへの対応として、炭素税の導入によるコスト増や、既存の火力発電市場の縮小といったリスクも想定されている。これに対し、同社は水素・アンモニア向け製品の開発や高効率化技術の追求を通じて、環境規制を成長機会へと転換する戦略をとっている。
競合
同社は高性能ポンプ分野において高い技術力を有しており、特に高度な仕様が求められるエネルギー関連や水インフラ分野で強みを持つ。競合他社と比較して、世界規模の拠点網とメンテナンス体制を統合した「One Torishima」によるサービス提供が差別化要因となっている。 また、先端技術との協業や公的研究機関からの助成金を活用した開発体制により、次世代エネルギー分野での先行優位性を確保している。高度な専門性が求められる市場において、信頼性の高い製品と安定的な供給体制を両立させることで競争力を維持している。
バリュエーション
2026年8月13日時点の株価は3,175円であり、同日の時価総額は約851.3億円となっている。この時点でのPERは14.41倍、PBRは1.41倍と算出されている。 また、2026年8月13日時点のデータに基づく配当利回りは2.10%となっている。これらの指標は、同社の安定した事業基盤と将来の成長期待を反映する水準にある。
企業情報
Torishima Pump Mfg. Co., Ltd. engages in the sale of pumps and peripheral equipment in Japan and internationally. It provides end-suction, double-suction, multi-stage, large, and specialized pumps; and mechanical seals, including single and multi-spring component, cartridge, and split seals. The company also offers installation, maintenance, and operator training services; management and operation of the pumping facilities; re-engineering and design up, hydraulic parts upgrade, and coating services; and inspection and maintenance services. In addition, it engages in the design, engineering, procurement, construction, and commission of pumping stations; and provides engineering solutions for wind power generation systems, as well as wind assessment and location surveys, such as business plans, design, installation, and maintenance advisory services; and support services for installed wind power facilities. Further, the company is involved in reuse of wastewater energy; and wind power generation systems business. Torishima Pump Mfg. Co., Ltd. was founded in 1919 and is headquartered in Takatsuki, Japan.
| ウェブサイト | https://www.torishima.co.jp/en |
| CEO | Mr. Gerald Ashe |
| 従業員数 | 2,127人 |
| 住所 | 1-1-8, Miyata-cho, Takatsuki, 569-8660, Japan |
| 電話番号 | 81 72 695 0551 |
| 取引所 | JPX |
| 国 | Japan |