ツバキ・ナカシマ
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 698億円 |
| 営業利益 | -223億円 |
| 純利益 | -270億円 |
| 営業利益率 | -31.9% |
| ROE | -72.9% |
| ROA | -17.8% |
| 自己資本比率 | 24.4% |
| 総資産 | 1,517億円 |
| 純資産 | 370億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -800億円 |
| NC比率 | -639.4% |
| 流動資産 | 881億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 346億円 |
| 負債総額 | 1,146億円 |
| 時価総額(BS時点) | 125億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は、精密ボール、精密ローラー、送風機の3つの主要製品を展開する製造販売企業です。特にプレシジョン・コンポーネントビジネスは売上収益の約98.7%を占める主力事業であり、20,000種類を超える高品質な精密ボールを提供しています。 これらの製品は自動車や工作機械、医療機器など幅広い分野で重要な構成要素として活用されています。また、成長分野であるセラミックボールや、特殊な用途に対応するプラスチック球、ガラスボールなどの多角的なラインナップを保有しています。
主要KPI
同社は「利益ある成長」の実現に向け、売上収益、EBITDA、フリー・キャッシュ・フローの3点を重要視する経営管理を行っています。2025年12月期において、プレシジョン・コンポーネントビジネスは68,925百万円の売上を計上しました。 ブロア・リアルエステイトビジネスは、前年比11.3%増の912百万円の売上を記録しています。研究開発活動においては、自動化を含む加工技術の確立や構造解析による製品改善に向けた取り組みが継続されています。
成長ドライバー
同社はセラミックボールを重要な成長戦略の一つと位置づけており、EV市場や半導体製造装置などの成長分野への展開を目指しています。特にセラミック球は、軽量かつ高強度で優れた耐熱性・絶縁性を備えており、次世代の技術革新に寄与する製品として期待されています。 中期経営計画では、2029年12月期に向けた売上収益870億円、営業利益100億円の達成を目標としています。この目標に向け、グローバルフットプリントの最適化や成長セグメントへの資源集中を通じた収益性の改善を図る方針です。
リスク
事業環境としては、欧州における自動車産業の低迷や、セラミック市場における競合他社との価格競争激化が課題となっています。また、原材料価格の高騰や調達コストの上昇が利益を圧迫するリスクも抱えています。 さらに、特定の主要顧客への依存度が高い構造や、海外展開に伴う地政学リスク、為替変動の影響も重要な検討事項です。特にセラミック事業においては、品質確保や知的財産の保護、競合製品の拡大といった多角的なリスク要因が存在します。
競合
同社は、顧客ニーズに合わせた高品質な製品と、豊富な在庫を活用した短納期での対応力を強みとして競争優位性を築いています。特に精密ボール分野では、高度な表面加工技術や量産技術を確立しており、他社との差別化を図っています。 一方で、セラミック事業においては中国メーカー等との価格競争が激化する環境にあります。同社はこれらの課題に対し、構造改革や新製品の投入を通じて、競合環境下での優位性を維持しつつ収益性の改善を目指す方針です。
バリュエーション
2026年8月13日時点の市場データにおいて、同社の株価は323円となっています。この時点における時価総額は約150.7億円と算出されています。 また、同日のデータに基づくPBR(株価純資産倍率)は0.39倍となっており、割安な水準で推移しています。