安川電機
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 5,377億円 |
| 営業利益 | 502億円 |
| 税引前利益 | 785億円 |
| 純利益 | 570億円 |
| 営業利益率 | 9.3% |
| ROE | 13.2% |
| ROA | 7.7% |
| 自己資本比率 | 58.0% |
| 総資産 | 7,438億円 |
| 純資産 | 4,312億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 2,110億円 |
| NC比率 | 19.3% |
| 流動資産 | 4,628億円 |
| 有価証券 | 747億円 |
| 現金 | 590億円 |
| 負債総額 | 3,042億円 |
| 時価総額(BS時点) | 1.1兆円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「モーションコントロール」「ロボット」「システムエンジニアリング」の3つの主要セグメントを中心に事業を展開しています。各分野においてモータやコントローラ、高度な自動化技術を組み合わせたソリューションを提供しており、製造現場からインフラまで幅広い産業へ貢献しています。 特に「i³-Mechatronics」というコンセプトのもと、メカニズムとエレクトロニクスを融合させた独自の技術体系を構築しています。この基盤により、単なる機器の提供に留まらず、顧客の経営課題を解決するための高度な自動化ソリューションを提供する体制を整えています。
主要KPI
同社は長期経営計画「2035年ビジョン」において、営業利益率を最も重要な経営指標として位置づけています。具体的には、2035年度に向けた目標として営業利益率20.0%以上を目指す方針を掲げています。 また、研究開発活動においても高い投資意欲を示しており、当連結会計年度の研究開発費は24,006百万円に達しています。これらの投資を通じて、技術革新による付加価値の向上と持続的な成長の両立を図る戦略をとっています。
成長ドライバー
今後の成長の柱として、AIロボティクス技術の活用による新たな市場機会の創出を掲げています。特にAIやデータを活用した「フィジカルAI」の社会実装を進めることで、コア領域における競争力の強化を目指しています。 また、従来の強みであるモーションコントロール分野において、AI関連投資に牽引される半導体市場などの追い風を取り込んでいます。さらに、食品・農業やバイオメディカルといった新メカトロニクスの応用領域の拡大も重要な成長エンジンとして位置づけられています。
リスク
地政学的な緊張の高まりや保護主義的な動きにより、輸出規制や技術移転制限が強化されるリスクを認識しています。これに対し、グローバルな拠点を活用したモニタリング体制の構築や、コンプライアンス担当者の配置による統制の強化で対応しています。 また、原材料や部品の調達における供給不安定化や、為替相場の変動による業績への影響も重要なリスクとして特定しています。これらに対しては、調達先の分散や現地生産・現地調達の推進、および為替ヘッジの実施などにより、強靭なサプライチェーンと収益構造の構築を進めています。
競合
同社の事業領域においては、各分野において強力な競合が存在しており、競争の激化が常に想定される環境にあります。特にシェアの高い分野においても、将来にわたり優位性を維持し続けるための継続的な技術革新が求められています。 これに対し同社は、世界初・世界一を追求する姿勢と独自のメカトロニクス技術を武器に差別化を図っています。高度な自動化ソリューションの提供を通じて、競合他社との差異化と市場における地位の確立を目指す戦略をとっています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は6,810円(2026-06-26時点)となっています。この数値に基づき、現在の市場評価を反映した投資判断の基礎となります。 同社は長期経営計画において高い営業利益率と株主還元の充実を目標として掲げており、成長への意欲が示されています。今後の企業価値の推移は、AIロボティクス等の新技術の実装スピードや、グローバルな市場環境の変化に左右されるものとみられます。