京三製作所
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 931億円 |
| 営業利益 | 45億円 |
| 税引前利益 | 67億円 |
| 純利益 | 50億円 |
| 営業利益率 | 4.8% |
| ROE | 9.1% |
| ROA | 4.2% |
| 自己資本比率 | 46.7% |
| 総資産 | 1,192億円 |
| 純資産 | 557億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -442億円 |
| NC比率 | -67.8% |
| 流動資産 | 842億円 |
| 有価証券 | 124億円 |
| 現金 | 69億円 |
| 負債総額 | 635億円 |
| 時価総額(BS時点) | 652億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は鉄道信号システムや道路交通管制システムといった公共性の高いインフラを支える「信号システム事業」と、産業機器用電源装置などを扱う「パワーエレクトロニクス事業」の2つの柱で構成されています。 信号システム事業では、国内の鉄道事業者や大都市圏の交通機関向けに高度な技術を要する製品を提供しており、安定した需要基盤を有しています。一方、パワーエレクトロニクス事業は半導体やフラットパネルディスプレイ製造装置向けの電源装置を展開し、先端技術への対応力を強化しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は93,122百万円に達し、両事業の合計で前年を上回る過去最高を更新する結果となりました。受注高も98,562百万円と好調に推移しており、特に信号システム事業において堅調な需要を獲得しています。 一方で利益面では、人件費や販売管理費の増加に加え、パワーエレクトロニクス事業における在庫の評価損・廃棄損の計上が影響し、営業利益は4,503百万円となりました。研究開発活動には総額4,276百万円を投じ、次世代製品の開発と改良に注力しています。
成長ドライバー
中期経営計画「KYOSAN Next Step 2028」のもと、新理念に基づいた12の基本戦略を実行し、企業価値の最大化を目指しています。特に信号システム事業では、国内外の鉄道事業者や道路交通機関からの積極的な設備投資を背景に、受注・売上ともに成長を遂げています。 パワーエレクトロニクス事業においては、半導体製造装置向け電源装置の需要増加など、先端分野での技術革新への対応が成長の鍵となります。また、グローバルな展開に向けた拠点強化や現地生産の深化、高度な専門性を備えた人材の育成にも注力しています。
リスク
事業環境としては、鉄道や道路交通システムの受注が顧客の予算や更新時期に左右されるため、売上高が下半期に偏重する傾向がある点が挙げられます。また、パワーエレクトロニクス事業は半導体やディスプレイ業界の需給サイクルや技術革新の影響を直接的に受けます。 さらに、原材料価格の高騰や人件費の上昇による利益率への影響、および地政学的リスクや自然災害に対する供給体制の確保が重要課題です。また、公共性の高い製品を扱うため、高度な品質管理と情報セキュリティの徹底が企業の信頼性を維持するための必須条件となっています。
競合
同社は鉄道信号や道路交通といった極めて公共性の高いインフラ分野において、高い安全性と信頼性を求める市場で独自の地位を築いています。これらのシステムは長期的な運用が前提となるため、高度な設計・製造技術と厳格な品質管理体制が競争優位の源泉となります。 パワーエレクトロニクス事業においては、半導体やディスプレイ製造装置といった先端産業向けの電源装置を提供しており、顧客要求への対応力と高付加価値製品の開発が重要です。競合環境に対し、技術革新の進捗に合わせた迅速な製品改良と供給体制の強化を通じて優位性を維持する方針です。
バリュエーション
2026年8月13日時点の市場データにおいて、同社の株価は1,069円となっており、時価総額は約570.3億円です。この時点でのPERは11.35倍、PBRは1.02倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは2.92%となっています。これらの指標は、安定したインフラ事業の基盤を持ちつつ、成長分野への投資を継続する同社の経営姿勢を反映しています。