アンリツ
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 1,175億円 |
| 営業利益 | 148億円 |
| 税引前利益 | 161億円 |
| 純利益 | 117億円 |
| 営業利益率 | 12.6% |
| ROE | 8.8% |
| ROA | 6.7% |
| 自己資本比率 | 76.6% |
| 総資産 | 1,733億円 |
| 純資産 | 1,327億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 115億円 |
| NC比率 | 2.5% |
| 流動資産 | 1,094億円 |
| 有価証券 | 27億円 |
| 現金 | 493億円 |
| 負債総額 | 405億円 |
| 時価総額(BS時点) | 4,672億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「はかる」というコアコンピテンシーを基盤に、通信計測、PQA(食品・医薬品の品質保証)、環境計測の3つの主要事業を展開しています。各事業において高度な測定技術や自動化ソリューションを提供し、多岐にわたる産業のインフラを支える体制を構築しています。 通信計測ではネットワーク機器やスマートフォン向け装置を、PQAでは食品・医薬品向けの品質管理システムを、環境計測ではEV/電池向け試験装置などを提供しています。これらの事業は、それぞれ異なる市場ニーズに対応しながら、同社の技術力を多角的に展開する構造となっています。
主要KPI
同社は経営指標として、ROE(自己資本利益率)と自己資本比率を重視しており、これらを通じて財務の安定性と資本効率の向上を目指しています。また、役員向けの評価指標には営業利益や中期経営計画の達成度が含まれています。 具体的には、2024年6月までの当期において、売上収益は117,462百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は14,828百万円(同22.3%増)を計上しました。これらの数値を基に、効率的な経営と持続的な企業価値の最大化を図る方針です。
成長ドライバー
成長の主要な原動力は、生成AIの普及に伴うデータセンターの高度化や、Wi-Fi 7などの次世代通信規格への対応による通信計測分野の需要拡大です。また、PQA事業では食品業界の人手不足を背景とした自動化・省人化への投資が追い風となっています。 さらに、環境計測分野ではDEWETRON GmbHの連結子会社化により、EV/電池向け試験装置の提供体制を強化しています。中期経営計画「GLP2026」では、これらの新領域と次世代通信規格である6Gへの対応を通じて、2030年度に売上高2,000億円企業を目指す方針です。
リスク
主なリスクとして、技術革新のスピードが速い情報通信市場において、顧客ニーズに即したソリューションをタイムリーに提供できないことが挙げられます。また、各事業の主要な顧客層(食品メーカーや自動車・バッテリメーカー等)の設備投資動向が業績に直接影響する構造となっています。 さらに、グローバル展開における国際情勢の変化や、電子部品の調達難によるサプライチェーンの混乱も重要なリスク要因です。これらに対し、同社はリスク管理体制を整備し、在庫確保や代替品への切り替えなどの対策を講じています。
競合
同社は「はかる」という高度な技術力を強みとしており、通信計測分野ではネットワークインフラの高度化に対応する高精度な測定器を提供しています。競合環境においては、次世代規格への対応スピードや製品の信頼性が重要な差別化要因となります。 PQA事業においては、食品・医薬品業界における品質保証プロセスの自動化ニーズに応える技術が重要視されています。環境計測分野では、EV/電池向け試験装置の需要を取り込むため、子会社の統合によるシナジー創出とグローバルな展開を強化する戦略をとっています。
バリュエーション
2026年8月13日時点の市場データにおいて、同社の株価は3,690円となっています。この時点での時価総額は約4513.0億円であり、PERは38.61倍、PBRは3.39倍と算出されています。 また、同日のデータに基づく配当利回りは1.42%です。これらの指標は、同社が成長投資や次世代技術への研究開発に注力する姿勢を反映した現在の市場評価を示しています。