Fast Fitness Japan
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 133億円 |
| 営業利益 | 24億円 |
| 税引前利益 | 25億円 |
| 純利益 | 15億円 |
| 営業利益率 | 18.4% |
| ROE | 11.0% |
| ROA | 6.9% |
| 自己資本比率 | 63.0% |
| 総資産 | 212億円 |
| 純資産 | 134億円 |
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | 7億円 |
| NC比率 | 1.6% |
| 流動資産 | 111億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 83億円 |
| 負債総額 | 76億円 |
| 時価総額(BS時点) | 432億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「エニタイムフィットネス」の日本におけるマスター・フランチャイジーとして、24時間営業・マシンジム特化型のフィットネスクラブ運営を主軸としています。国内では直営店とFC店の両形態で展開しており、2025年3月末時点で計1,194店舗を展開する規模を有しています。 さらに、新ブランド「The Bar Method」の展開や、EC・物販を含む多角的な事業領域への投資も進めています。これらの取り組みを通じて、単一のフィットネス運営に留まらない多様な価値提供を目指す構造となっています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は18,009百万円となり、前年同期比で13.8%の成長を記録しました。このうち、直営店による会費収入やFC店からのロイヤリティ収入が主な構成要素となっています。 営業利益は3,339百万円(同4.7%減)となり、広告宣伝費等の増加が影響しています。一方で、当期純利益は2,026百万円を確保しており、強固な収益基盤を維持しながら成長投資を実行する姿勢が見て取れます。
成長ドライバー
中期経営計画において、国内の「エニタイムフィットネス」事業の規模拡大と、EC・物販を含む新たな付加価値の創出を推進しています。特に公式オンラインストアへの投資や、会員基盤を活用したサービス展開が成長の柱となります。 海外事業においては、ドイツでの直営店およびFC店舗の拡大、シンガポールでの拠点拡充を進めています。また、新ブランド「The Bar Method」の多店舗運営ノウハウ蓄積に向けた投資も継続しており、将来的な成長力の確保を図っています。
リスク
マスター・フランチャイズ契約に基づく制約があり、契約更新や経営方針の変更により、事業展開に影響を及ぼす可能性があります。特に競業避止義務やロイヤリティ等の条件が、戦略の柔軟性に影響を与える要因となります。 また、新規出店における景気変動や人材確保の困難、さらには低価格・低品質な競合店舗の増加による競争激化もリスクとして挙げられています。さらに、オンラインフィットネスなど新たなサービス形態への顧客流出も注視すべき要素です。
競合
国内市場では、24時間年中無休・マシンジム特化型という同社と同様の特徴を持つ「価値訴求型」と「価格訴求型」の二極化が進んでいます。特に低価格な競合店舗の増加は、価格競争の激化やブランドイメージへの影響を招く可能性があります。 一方で、同社は独自のブランド力と広範な会員基盤を有しており、差別化を図るための施策を展開しています。オンラインでのフィットネス提供など、消費者の行動様式の変化に対応するための戦略的な対応が求められる環境にあります。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は2,301円となっています。この数値に基づき、現在の市場評価を判断する基礎となります。 投資家にとっては、国内での安定した店舗数とブランド認知度に加え、海外や新事業への投資がどの程度収益に寄与するかが注目点となります。成長に向けた多角的な展開が、将来の企業価値向上に繋がるかどうかが焦点です。