三菱ロジスネクスト
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 5,008億円 |
| 営業利益 | 182億円 |
| 税引前利益 | 136億円 |
| 純利益 | 97億円 |
| 営業利益率 | 3.6% |
| ROE | 7.4% |
| ROA | 1.8% |
| 自己資本比率 | 24.1% |
| 総資産 | 5,450億円 |
| 純資産 | 1,320億円 |
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -3,570億円 |
| NC比率 | -218.3% |
| 流動資産 | 2,826億円 |
| 有価証券 | 80億円 |
| 現金 | 191億円 |
| 負債総額 | 3,841億円 |
| 時価総額(BS時点) | 1,635億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社はフォークリフトを中心とした物流機器および保守部品の製造、販売、ならびに保守サービスを展開しています。子会社を含む広範なネットワークを通じて、製品提供からアフターサービスまで一貫した体制を構築しています。 事業内容は国内と海外に分かれており、国内では安定的な需要を取り込みながら価格適正化を進めています。海外事業においては、北米や欧州、アジアなど多岐にわたる地域で展開しており、グローバルな物流ニーズに応える製品群を提供しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は6,655億9千4百万円となり、前連結会計年度と比較して5.2%減少しました。一方で、国内事業の売上高は1,961億8千6百万円と3.0%増加しており、堅調な推移を見せています。 利益面では、営業利益が207億6千6百万円(前年比51.3%減)、経常利益が148億6千万円(同60.3%減)となりました。のれん等償却の影響を除いた場合の営業利益は310億8千1百万円であり、営業利益率は4.7%を記録しています。
成長ドライバー
中期経営計画「Logisnext Transform 2026」に基づき、脱炭素社会に向けた新製品の投入や自動化・自律化商品の拡充を推進しています。特にリチウムイオンバッテリー搭載車のラインナップ拡充や、AI人検知システムの導入など、高付加価値な製品へのシフトを進めています。 また、物流現場の労働力不足に対応するため、AGF(無人フォークリフト)を活用した荷積み自動化システムなどのソリューション開発にも注力しています。これらの取り組みを通じて、安心・安全・脱炭素という市場の重要課題に対する提供価値を高める方針です。
リスク
事業環境としては、中国製品の台頭による競争激化や、世界的な景気動向の不透明さがリスクとして挙げられています。特に欧州やアジアにおける競合他社との価格・品質競争は厳しさを増しており、ブランド価値の維持が重要となります。 また、地政学的リスクに伴うサプライチェーンの混乱や、原材料の値上げ、さらにはサイバー攻撃によるシステム停止などのリスクも特定されています。これらに対し、供給元の多様化やセキュリティ体制の強化など、多角的な管理体制を構築し対応にあたっています。
競合
物流機器市場は、世界的な脱炭素への移行や労働人口の減少といった構造的な変化に直面しています。特にリチウムイオンバッテリー車へのシフトが進む中で、中国製品の台頭による競争環境の変化が顕著となっています。 同社はこれらに対し、単なる機器販売にとどまらず、自動化・自律化を支えるシステムや「人機協重」をサポートする技術で差別化を図っています。高度な技術力とアフターサービスの質を維持することで、競争の激しい市場における優位性の確保を目指しています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は1,529円となっています。この数値に基づき、現在の市場評価を反映した投資判断の基礎となります。 当連結会計年度末の純資産額は1,237億3千3百万円(新株予約権等を除く)に達しており、自己資本比率は24.2%へと改善しています。これらの財務基盤と将来の成長戦略が、今後の企業価値を左右する重要な要素となります。