大同メタル工業
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 1,420億円 |
| 営業利益 | 84億円 |
| 税引前利益 | 85億円 |
| 純利益 | 44億円 |
| 営業利益率 | 5.9% |
| ROE | 5.4% |
| ROA | 2.1% |
| 自己資本比率 | 39.2% |
| 総資産 | 2,094億円 |
| 純資産 | 821億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -802億円 |
| NC比率 | -102.0% |
| 流動資産 | 1,124億円 |
| 有価証券 | 83億円 |
| 現金 | 295億円 |
| 負債総額 | 1,180億円 |
| 時価総額(BS時点) | 787億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は「パワートレイン」「マリン・エネルギー」「ライフ」「フロンティア」の4つの主要セグメントを展開しています。自動車用エンジン軸受や船舶用、産業用軸受など、高度な技術を要する製品群を世界各地へ提供する体制を構築しています。 特に、独自のトライボロジー技術を核とした高品質な軸受の製造・販売が事業の柱となっています。近年では、従来の自動車・船舶向けに加え、より幅広い産業分野への展開を進めることで、事業基盤の多角化を図っています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は142,009百万円となり、前年比で4.2%の増収を記録しました。営業利益は8,371百万円と前期比18.1%の増益を見せ、売上高営業利益率は5.9%に向上しています。 また、当期純利益は4,396百万円となり、前年同期と比較して大幅な伸びを記録しました。この結果として、自己資本利益率(ROE)も5.7%へと上昇し、収益性の改善が確認されています。
成長ドライバー
新中期経営計画「Bridge to Daido 2030」において、2030年度に向けた営業利益率10%以上、ROE9%以上の達成を目指しています。この目標に向け、製品の多角化や新規顧客の開拓といった売上拡大策を推進しています。 同時に、原材料費や労務費の上昇に対する価格転嫁の徹底や、生産工程へのAI・ロボティクス技術の導入によるコスト構造の改善も重要な成長因子です。特にマリン・エネルギー事業における中高速エンジン用軸受の需要は堅調に推移しています。
リスク
グローバルな展開を前提とするため、地政学的リスクや各国の政策動向、人権問題への対応が重要課題となっています。また、鋼材や非鉄金属といった原材料の需給不安定化によるコスト変動も経営上の重要なリスクとして認識されています。 さらに、サイバー攻撃による情報漏洩やシステム障害に対する強固な防御体制の構築にも取り組んでいます。自然災害に対する事業継続計画(BCP)の策定や、製品不具合に伴うリコールへの備えなど、多角的なリスク管理体制を整備しています。
競合
同社は世界唯一の総合すべり軸受メーカーとしての立ち位置を確立しており、高い技術力と信頼性を武器に競合と差別化を図っています。特に自動車や船舶といった高度な品質が求められる分野において、強固なシェアを有しています。 競争環境においては、カーボンニュートラルへの対応や水素燃料への適応など、次世代の要求に応えるための研究開発を加速させています。これらの技術革新を通じて、変化する市場構造の中で優位性を維持し続ける戦略をとっています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は1,676円(2026-06-30時点)となっています。この数値に基づき、現在の市場評価を反映した投資判断の基礎となります。 同社は強固な技術基盤と安定した事業ポートフォリオを有しており、中長期的な成長に向けた構造改革を進めています。今後の企業価値向上に向けた取り組みが、市場における評価に影響を与えるものとみられます。