ユニバンス
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 539億円 |
| 営業利益 | 40億円 |
| 税引前利益 | 39億円 |
| 純利益 | 29億円 |
| 営業利益率 | 7.5% |
| ROE | 11.1% |
| ROA | 6.6% |
| 自己資本比率 | 59.3% |
| 総資産 | 449億円 |
| 純資産 | 266億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -46億円 |
| NC比率 | -30.5% |
| 流動資産 | 259億円 |
| 有価証券 | 56億円 |
| 現金 | 92億円 |
| 負債総額 | 194億円 |
| 時価総額(BS時点) | 151億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は自動車部品および産業機械用変速機等の製造販売を主軸とし、ユニット事業と部品事業を展開しています。特に電動駆動装置e-Axleや四輪駆動装置など、高度な動力伝達技術を要する製品に強みを持っています。 これらの製品は、自動車分野のみならず産業機械分野にも展開されており、多角的なポートフォリオを構築しています。また、海外拠点を活用したグローバルな供給体制を整え、世界市場のニーズに対応する体制を整備しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は565億42百万円となり、前年同期比で26億26百万円(4.9%)の増加を記録しました。この増収の背景には、円安による為替換算影響や、原材料価格の上昇に対する販売価格の是正が含まれています。 利益面では、営業利益が50億13百万円(前年同期比24.4%増)、経常利益が52億63百万円(同19.8%増)と堅調に推移しました。一方で、事業の収益性低下に伴う減損損失や環境対策に関連する費用等の特別損失により、当期純利益は前年同期比で大幅な減少となりました。
成長ドライバー
成長の柱として、電動化シフトを見据えたe-Axleを中心とした製品開発と、小型・軽量・高効率を追求する技術革新に注力しています。これらの技術はカーボンニュートラルの実現に向けた重要な役割を担うと期待されています。 また、海外拠点における需要の取り込みや、既存資産の有効活用による生産拠点の最適化も成長の鍵となります。特にアジアや米国といった主要市場において、顧客ニーズの変化に柔軟に対応する提案型ビジネスへの転換を進めています。
リスク
自動車業界における電動化の進展やマルチパスウェイの動向など、技術革新と市場環境の複雑化が大きな不確実性として存在します。これに対し、同社は技術開発力の強化と事業体制の構築を通じて競争力の維持を図っています。 また、地政学的リスクに伴う原材料・部品の調達不安定や、円安・コスト高騰といった外部要因も経営への影響要因となります。さらに、拠点所在地域における自然災害への備えや、高度化するサイバー攻撃に対する情報セキュリティ対策も重要な管理項目とされています。
競合
同社は自動車駆動系製品の専門メーカーとして、高い技術力を背景に独自のポジションを築いています。特に電動化に向けたe-Axleなどの高付加価値な新商品の具現化において、強固な研究開発体制を武器に競争優位性を確保しています。 競合環境においては、市場ニーズの多様化やカーボンニュートラルへの対応が加速しており、同社はこれらへの迅速な対応を経営課題としています。既存事業での競争力向上と、隣接市場への拡大を通じて、変化する自動車部品業界における地位の確立を目指しています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は715円(2026-06-30時点)となっています。この数値に基づき、現在の市場評価を反映した投資判断の基礎となります。 同社は強固な技術基盤とグローバルな展開力を有しており、中長期的な成長に向けた戦略を実行しています。今後の企業価値は、電動化シフトへの適応度や事業ポートフォリオの多様化の進展に左右されるものとみられます。