桜井製作所
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 50億円 |
| 営業利益 | 2億円 |
| 税引前利益 | 2億円 |
| 純利益 | 2億円 |
| 営業利益率 | 3.3% |
| ROE | 4.4% |
| ROA | 2.9% |
| 自己資本比率 | 65.9% |
| 総資産 | 74億円 |
| 純資産 | 49億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -8億円 |
| NC比率 | -55.7% |
| 流動資産 | 28億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 15億円 |
| 負債総額 | 23億円 |
| 時価総額(BS時点) | 15億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は自動車部品製造事業と工作機械製造事業の二本柱で構成される企業です。自動車分野ではエンジン関連部品や汎用機部品などの高精度な機能部品を提供しており、工作機械分野では多軸ヘッド交換型専用機など独自の技術を活かした製品を展開しています。 両事業は高度な加工ノウハウを共有する構造となっており、製造現場で培った知見を工作機械の開発にフィードバックしています。特に近年は、自動車部品の量産・試作技術と、汎用性を備えた専用工作機械の開発を融合させることで独自の立ち位置を確立しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は4,928百万円となり、前年同期比で0.7%の微減となりました。一方で、営業利益は141百万円(同13.4%減)、経常利益は268百万円(同19.0%増)と、項目により動向が分かれる結果となっています。 セグメント別では、自動車部品製造事業の売上高が前年比10.6%減の3,603百万円となる一方で、工作機械製造事業は42.3%増の1,325百万円と大幅な伸びを示しました。研究開発費として当連結会計年度には26,698千円を投じており、技術力の維持・向上に努めています。
成長ドライバー
成長の柱として、次世代自動車に向けた関連製品や新規製品の比率拡大を推進しています。特に脱炭素社会への潮流を受け、高度な加工技術を活かした航空宇宙などの成長産業への展開も継続していく方針です。 工作機械分野では、多軸ヘッドチェンジャーマシンのシリーズ化やメカトロニクスシステムへの幅広いい展開を進めています。また、提案型の営業活動を通じて、顧客の多様なニーズに適合する高効率な専用機の提供を強化することで収益の確保を目指しています。
リスク
自動車部品製造事業においては、特定の有力取引先への売上集中による影響や、競合他社との激しいコスト競争がリスク要因となります。特に二輪車分野における海外生産シフトや販売台数の減少といった外部環境の変化にも注意を払う必要があります。 工作機械製造事業では、原材料価格の高騰による利益への圧迫や、製品の欠陥に起因する製造物責任のリスクが存在します。また、為替相場の変動が海外取引や子会社の運営に与える影響を緩和するため、為替予約取引などの対応策を講じています。
競合
工作機械分野においては、国内および海外で多くの競合メーカーが存在しており、受注確保のための価格競争による販売価格の低下が課題となっています。これに対し同社は、自動車部品製造で培ったノウハウを活かした新製品開発力と顧客密着型の営業活動で差別化を図っています。 自動車部品分野では、高度な技術力を背景とした高精度・高難度品の提供により優位性を確保する方針です。競合との技術差を維持するため、従業員の技能向上と技術の継承を徹底することで、品質面での競争力を維持することに注力しています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は467円となっています。投資判断にあたっては、現在の事業構造と将来の成長戦略を精査する必要があります。 なお、同社は2026年10月1日付で上場廃止となる予定である旨が通知されており、今後の流動性や市場での位置づけについては注意が必要です。