マツダ
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 4.9兆円 |
| 営業利益 | 516億円 |
| 税引前利益 | 594億円 |
| 純利益 | 351億円 |
| 営業利益率 | 1.0% |
| ROE | 1.8% |
| ROA | 0.8% |
| 自己資本比率 | 42.5% |
| 総資産 | 4.5兆円 |
| 純資産 | 1.9兆円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -1.2兆円 |
| NC比率 | -170.8% |
| 流動資産 | 2.4兆円 |
| 有価証券 | 3,161億円 |
| 現金 | 1.1兆円 |
| 負債総額 | 2.6兆円 |
| 時価総額(BS時点) | 6,762億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は自動車および同部品の製造・販売を主軸とし、国内外で強固な供給体制を構築しています。国内では自社および関連会社が製造を行い、複数の販売会社や直接販売を通じて顧客へ提供する体制を整えています。 海外市場においては、北米、欧州、その他の地域ごとに拠点を置き、各地域の特性に合わせた展開を行っています。特に「ブランド価値経営」を軸とし、独自の技術とノウハウの蓄積による製品の差別化を図ることで、競争環境が激化する自動車市場での優位性を確保しています。
主要KPI
当連結会計年度の売上高は49,182億円となり、前年度と比較してわずかな減少に留まっています。一方で営業利益は516億円と、厳しい外部環境下においてコスト構造や販売戦略の見直しによる影響が見受けられます。 セグメント別では、北米における営業利益が前年度比で大幅な増加を記録しており、特定の地域での収益改善が進んでいます。また、欧州やその他の地域においても、新モデルの導入や市場動向に合わせた展開により、安定した事業基盤の維持を目指しています。
成長ドライバー
電動化への移行に向けた「マルチソリューション」のアプローチが成長の鍵となります。2030年に向けたロードマップでは、地域の電源事情や規制動向に応じた内燃機関、電動技術、代替燃料の最適な組み合わせを提供する方針です。 また、「マツダものづくり革新2.0」による生産性の向上や、パートナーシップを活用した「ライトアセット戦略」が重要となります。特にバッテリーEVについては、提携を通じて開発投資と工数の削減を図りつつ、次世代の電動車ラインアップを順次投入する計画です。
リスク
原材料や部品の調達において、サプライチェーンの脆弱性や地政学リスクによる供給制約が経営成績に影響を及ぼす可能性があります。特に電動化の進展に伴い、バッテリーなどの重要部品をタイムリーに確保できる体制の構築が急務となっています。 また、急速な技術革新に伴うサイバー攻撃への対応や、知的財産権の保護も重要なリスク要因として挙げられています。高度化する競争環境において、製品の品質確保とブランドイメージの維持、および法規制への迅速な対応が求められる状況にあります。
競合
自動車市場はコネクティビティや自動運転、電動化といった新技術の導入により、異業種からの参入も相次ぐなど構造が激変しています。こうした環境下で、同社は独自のブランド価値を維持しつつ、製品の企画から販売まで全域での競争力強化を図っています。 特に中国などの急速な電動化が進む市場では、パートナー企業との協力による共同開発や新モデルの投入を通じて対応しています。競合他社との差別化に向けた技術力の蓄積と、多様化する顧客ニーズに即した販売手法の展開が競争優位性の源泉となります。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は1,088.5円(2026年6月30日時点)となっています。この数値に基づき、現在の市場における評価を検討することが可能です。 投資判断にあたっては、電動化への移行戦略や「マツダものづくり革新2.0」による生産性向上といった中長期的な成長戦略の進捗が重要となります。独自のブランド価値と技術力を背景とした、持続可能な経営体質の構築が今後の評価を左右するとみられます。