安永
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 340億円 |
| 営業利益 | 22億円 |
| 税引前利益 | 18億円 |
| 純利益 | 19億円 |
| 営業利益率 | 6.5% |
| ROE | 12.7% |
| ROA | 4.4% |
| 自己資本比率 | 34.8% |
| 総資産 | 423億円 |
| 純資産 | 147億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -181億円 |
| NC比率 | -182.7% |
| 流動資産 | 192億円 |
| 有価証券 | 9億円 |
| 現金 | 63億円 |
| 負債総額 | 253億円 |
| 時価総額(BS時点) | 99億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社はエンジン部品、機械装置、環境機器の3つの主要セグメントを展開しており、それぞれが独自の強みを有しています。エンジン部品事業ではコネクティングロッドやシリンダーヘッド等の製造販売を行い、世界的な自動車市場をターゲットとしています。 機械装置事業では工作機械や検査測定装置などを提供し、環境機器事業ではエアーポンプやディスポーザシステムを展開しています。これらの多角的な展開により、特定の産業動向に左右されにくい経営基盤の構築を目指しています。
主要KPI
当連結会計年度において、売上高は339億51百万円となり、前年同期比で7.9%の増加を記録しました。営業利益は22億15百万円と、前年同期比で192.3%の大幅な増益を達成しています。 特にエンジン部品事業では売上高が12.4%増加し、営業利益が269.0%増加する極めて好調な推移を見せました。機械装置事業においても、前年度の赤字から黒字へと転換しており、収益性の改善が進んでいます。
成長ドライバー
成長の柱として「グローバルニッチNo.1」を掲げ、特にエンジン部品におけるコンロッドのシェア拡大や海外拠点の活用に注力しています。北米やアジア市場での生産能力増強に加え、新製品の量産による収益源の確保を進めています。 また、微細形状加工技術「微匠」を活用した新規事業の創出や、半導体・電子部品向け装置の開発も成長の鍵となります。特にスマートフォン向けの新素材やパワー半導体関連など、次世代技術への対応を強化しています。
リスク
原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇が長期化した場合、販売価格への転嫁が困難となり収益性が低下するリスクがあります。また、自動車の動力源が内燃機関から電気自動車へ移行する動向も、将来的な影響要因として認識されています。 地政学的リスクや為替変動の影響を最小限にするため、海外拠点を活用した現地調達・販売体制の構築を進めています。さらに、南海トラフ巨大地震等の自然災害に対するBCP策定や耐震対策の強化など、事業継続に向けた備えも進められています。
競合
同社は高い技術力と高品質を武器に、競合他社との差別化を図るメーカーとしての地位を確立しています。特にエンジン部品と加工専用機を手掛ける機械装置事業とのシナジーにより、コスト低減や新技術の導入を推進しています。 市場環境においては、価格競争の激化や製品の陳腐化といったリスクが存在しますが、独自の技術開発に注力することで対応しています。特定の顧客への依存度を分散しつつ、多方面の産業へ展開することで競合優位性を維持する戦略をとっています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は972円(2026年6月30日時点)となっています。この数値に基づき、現在の市場評価を反映した投資判断の基礎となります。 同社は中期経営計画において、将来的な売上高450億円、営業利益41億円、ROE15%といった野心的な目標を設定しています。これらの目標達成に向けた成長軌道と、現状の株価水準との相関が今後の注目点となります。